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実家に子どもを預けるときはお金を払う?お礼の方法や祖父母の気持ち

実家に子どもを預けるときはお金を払う?お礼の方法や祖父母の気持ち

子どもを預けるときに気を付けること

実家の都合や希望を第一優先にする

ボランティアや趣味の活動など意外と毎日忙しくしているシニア世代も少なくありません。「どうせ毎日暇しているんでしょ」と決めてかかるのはやめましょう。そのような活動をしているのを知った上で、子どもをどうしても預かってほしい日に「その日はカラオケ大会だから」などと断られたら「カラオケなんていつでもできるでしょ」といってしまいたくなるかもしれませんが、あくまでも実家の都合や希望を優先させることが大切です。

こちらの都合ばかり優先させていると実家の両親がストレスを感じやすくなってしまいます。その結果、親子関係が悪くなり、子どもを預けることができなくなってしまったら悲しいですよね。

また、迎えに行く時間など時間は守るようにしましょう。

しつけや決め事などをうるさくいわない

子育てのスタイルはまさに十人十色「テレビは◯分以上見せない」「砂糖や添加物の入ったお菓子は食べさせない」「◯時には寝かしつける」など各家庭にルールがあることでしょう。しかし、このルールも、実家の両親に預ける場合はうるさく指定しないようにしましょう。なぜなら、ルールがあるとお互いのストレスになりかねないからです。

ママからすれば子どものためを思って作ったルールなのに、実家に預けたとたん破られてしまったら、悲しいですよね。

しかし、あくまでも子どもを預かってもらっている立場です。実家の両親のストレスにならないように、なるべくお任せするようにしましょう。そしてママも「しょうがない」と割り切ってしまえば、イライラせずに済むかもしれませんよ。

相手の気持ちを考えた行動をする

お願いするといつも快諾してくれたり、孫と会うのが楽しみでしょうがない様子に見えたとしても、実は孫を預かることにストレスを感じていたというケースもあります。実家の両親の気持ちをよく考えて行動するようにしましょう。

子育てを終え、定年を迎えてからも何らかの仕事をしていたり、趣味や旅行など精力的に活動しているという人も少なくありません。しかしあなたが「子どもを預かってもらえないかな」と聞くといつもOKしてくれます。この場合まさか、予定が入っていたらその予定をキャンセルして預かってくれていたとは気づかないものです。

本当は断りたいけど、断れないという場合もあるようなので、先に両親の予定を聞いてみるなど、配慮を怠らないようにしましょう。

まとめ

今回は実家に子どもを預けるときの注意点や両親の本音などをみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

子育ては誰かの協力が必要だと思いますが、あまり実家の両親を頼りすぎるのはよくないということが分かりました。

子どもを預かってもらうときは相手の都合を優先すること、きちんと感謝の気持ちを伝えること、しつけやルールなどはなるべくおまかせするようにすることが大切です。お礼の気持ちを形にする場合は、お金をかけたプレゼント以外にも、食事を作ったり掃除をしたり、相手が喜ぶことを探してみるとよいかもしれませんね。
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