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子育て夫婦でカウンセリングを検討。離婚の原因や関係修復のヒント

子育て夫婦でカウンセリングを検討。離婚の原因や関係修復のヒント

産後は赤ちゃんのいる幸せな時期と、誰しも思うことでしょう。しかし「産後クライシス」という言葉があるように、夫婦にとって苦難の時期でもあるのです。夫婦仲の悩みを解決するためには、「カウンセリング」を利用するという方法もあります。今回は夫婦カウンセリングなど、離婚の原因や関係修復のヒントをお伝えします。

子育て中の夫婦、離婚率があがる原因

産後のママをちゃんといたわって!

子育て中の夫婦において、子どもが0歳~2歳の間が離婚率が一番高いそうです。この原因として「お互いの状況を理解していない」ということが考えられるのではないでしょうか。まず、産後のママの状況を見てみましょう。

ママは妊娠出産の中で、様々な体の変化を体験します。そして出産の傷が癒えないうちから、24時間体制で赤ちゃんのお世話がスタートするのです。さらにホルモンバランスも急激に変化するため、精神面・体調面が不安定になりやすい状態です。

パパはママが精神的・肉体的に大変な時期ということを理解しましょう。家事や育児に、積極的に取り組んでみてください。ママだけに任せっきりは負担が大きく、ひどい場合は「産後うつ」になる可能性もあるのです。

辛いのはママだけじゃない

では産後のパパの状況は、どうでしょうか?産後のママは精神的に不安定になりやすく、イライラしがちです。そしてそんなイライラの標的になるのが、残念なことにパパである場合が多いのです。またママは子ども第一になり、本能的に守ろうとします。パパは二の次なんてこともあるでしょう。

頑張って育児を手伝おうとしていても、ママに「ちゃんとやってよ!」と怒られてしまったり、不慣れな家事を頑張っても「頼りにならない」といわれてしまったり。パパはイライラしているママの機嫌を取ろうとして、家にいるのに疲れてしまうなんてことも。

ママがなにげなく、他のパパと比較したり邪魔者扱いしたり、嫌味をいったりすることは、パパをとても傷つけてしまうことになるのです。

夫婦がぶつかるのは脳の違いが原因?

そして最後は、男女の「脳の違い」を理解しておきましょう。一般的に「男性脳はシングルタスク、女性脳はマルチタスク」が得意といわれています。

例えば、男性は子どもとじっくり遊ぶなど、一つのことに集中することを得意とします。一方女性は、子どもの状態を五感をフル活用して読み取り、瞬時に判断することが得意なのです。

ママは子育てや家事など、マルチタスクで行えますが、男性であるパパは脳の違いがあるので、同じようには行かないことを理解しましょう。パパにお願いするときには、優先順位をつけて一つずつ完了していくように伝えると、わかりやすくなりますよ。男女の脳の違いを理解し、それぞれの得意分野をいかして、協力して子育てができるとよいですね。

子育て夫婦でカウンセリングを受けてみよう

気になる料金とカウンセリングの流れ

「カウンセリング」と聞くと、大げさに思う人もいるかもしれません。しかし現在では、カウンセリングを受ける夫婦が増えているそうです。

カウンセリングは話をただ聞いたり、経験から助言したりするのではなく、心理学的見地からアドバイスをしてもらえます。始めにヒアリングシートに記入し、問題が発生するメカニズムを解析、そして将来のビジョンと目標を共有するという流れで行われることが多いそうです。

金額はそれぞれ相談室によって違いますが、相場は1回5千円~1万5千円ぐらいで、初回限定無料というところもあるようです。また時間延長の場合に延長料金が掛かったり、キャンセル料などが発生するところもありますので、事前に確認しておきましょう。

カウンセリングルームの見つけ方

最近では、インターネットなどでカウンセリングルームを探すことができます。選ぶときのポイントをいくつか紹介しましょう。

まずは立地です。何回か通うことになるので、通いやすい場所にあると便利でしょう。料金も事前にチェックしてください。カウンセリングは「高い=良い」というものではありません。続けられる金額で設定されていることも大切ですよ。

そして重要なことが、相性のよいカウンセラーがいることです。プライベートな悩みを打ち明けるのですから、信頼関係が築ける相手でなくては、カウンセリングは成功しないでしょう。会って確かめることが一番ですが、ブログやホームページからも、カウンセラーの人柄がわかることがあるので、チェックしてみましょう。

夫婦でカウンセリングを受けてよかったこと

カウンセリングを受けることで、自分たちでも気づいていない、夫婦の問題点を見つけることができるかもしれません。

夫婦でカウンセリングを受けるということは、育児などで色々ぶつかっていても、「夫婦仲をもう一度よくしたい」とういう思いがそこにはあるからではないでしょうか。それに気がつくだけでも、相手への尖った感情がやわらぐことでしょう。またカウンセリングはどちらが悪いなど、善悪を決めるものではありません。お互いの気持ちに寄り添ってくれるので、心が癒されるという効果もあります。

客観的に第三者に自分たち夫婦を見てもらうことは、問題の本質をとらえるときにとても大切なことです。冷静に、問題の解決策を話し合うことができるのではないでしょうか。

カウンセリングを受けなくてもできること

原因を探って、しっかり話し合う

夫婦間の問題を解決したいけれど、「カウンセリングにいくのはちょっと」や「パートナーが嫌がる」場合は、自分たちでできる問題解決方法を考えてみましょう。

夫婦の会話が少なくなると、すれ違いの原因にもなります。育児に忙しく、「話し合っている時間なんてない」と思うかもしれません。しかし、それでは夫婦の溝は埋められないのです。不満を抱えたまま日々をやりすごすのではなく、改善するための小さな話し合いを頻繁にするようにしましょう。

相手の不満に対して「私だって」といい返すのはちょっと我慢しましょうね。相手のいい分を聞いた上で、次に自分の気持ちを伝えるようにしてください。「なにが不満でどうしてほしかったのか」まできちんと伝えられるとよいですね。

まずは自分から変わろう

自分を守ろうとするあまり、「そっちが〇〇だから」と相手を責めてしまうことありますよね。そのせいでいい合いになり、喧嘩になるなんてことも。相手を責めるより「自分から変わる」ことをしてみませんか?

例えば、挨拶を自分からしてみたり、感謝の気持ちをいってみたり、一歩相手に自分から近づいてみましょう。わだかまりができる原因は、些細なことだったりするものです。相手を思いやる気持ちが伝われば、わだかまりの解決につながります。まずは自分から、思いやりや優しさを表してみましょう。

自分から変わり相手を受け入れることで、「この人はこういうところがあるから、こうしてみよう」という解決策が見つけられるかもしれませんね。

こんな場合は修復不可能

残念なことに、夫婦関係を修復することが難しい場合もあります。例えば、夫婦二人だけの問題ではなく、第三者が介入している場合です。義両親などの干渉がひどい場合などは、夫婦だけで解決することは難しいようです。

またDVや精神的モラルハラスメントがある場合も、関係修復が難しくなります。親だけの問題ではなく、子どもにも被害が及ぶことも考えられるのです。早急に適切な相談窓口に相談するようにしましょう。

そして最後は浮気を繰り返す場合などです。浮気があったとしても、乗り越えられる夫婦もいることでしょう。しかし繰り返す場合は、性分ともいえるため難しくなります。浮気を繰り返されても夫婦として居続けたいのかを、しっかりと考える必要がありそうですね。

まとめ

産後の夫婦の危機は、誰にでも訪れる可能性のあるものです。この時期を不満を募らせたまま溝を深める時期にしてしまうか、お互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を作れる時期にするかは、パパやママの行動一つ一つによって決まってきます。

「雨降って地固まる」ということわざがあるように、大変な時期を乗り越えた二人には、きっと素晴らしい絆ができていることでしょう。少しずつお互い歩み寄ってみましょう。それでもうまくいかないときは、カウンセリングを利用してみると、解決の糸口が見つかるかもしれませんね。

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