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赤ちゃんができたら始まった吐き気!原因や吐き気の種類と対処のコツ

赤ちゃんができたら始まった吐き気!原因や吐き気の種類と対処のコツ

食べつわりは少量を頻回に食べよう

空腹をなんとか避けたいという「食べつわり」のときは、一日で食べる量を決めたうえで、それを少量に分けて頻回に食べるようにすると食べ過ぎ防止になりますよ。

おすすめは「一口大のおにぎり」です。ご飯なら腹持ちもよいですし、味付けを色々変えて飽きがこないようにできるのもメリットです。ラップにスプーン一杯のご飯を入れて丸め、タッパーに作り置きしておきます。特に夜中に空腹で気持ちが悪くなったときなどは効果てきめんです。

水筒に水や麦茶などを入れておいて、おにぎりとセットで準備しておくと安心ですよ。いつもおにぎりでは飽きてしまうので、クッキーやゼリーなど、お気に入りのお菓子もいくつか用意しておくとよいでしょう。くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。

匂いつわりは匂いのもとを回避する工夫を

匂いつわりは「吐きつわり」や「食べつわり」などとセットで起こりやすい症状です。匂いつわりになると、「世の中にはこんなにも匂いが充満していたのか…」と痛感することになるでしょう。

まずは香料が入っている洗濯洗剤・台所洗剤・シャンプーリンス・せっけん・消臭剤などをすべて「無香料」に変えましょう。今まで使っていたものは箱に入れてクローゼットの奥にしまっておき、産後にまた使えば大丈夫。匂いの取れない服やタオルも、袋に入れてしっかり口を閉じておきましょう。

ママはいつもマスクをつけて、できるだけ匂いをダイレクトに嗅ぐことがないようにするとよいですよ。苦手な匂いを嗅ぐと、一瞬で吐き気をもよおすこともあります。自己防衛策をしっかりと講じておくことが大切です。

まとめ

あるママはつわりの症状を「ひどい二日酔いのときに揺れる船の上でグルグルバットをする状態が数カ月続く感じ」と表現していました。吐き気のほかにも、めまい・頭痛・便秘・眠気・倦怠感・ゲップ・唾液過多など、ありとあらゆるマイナートラブルがセットになって押し寄せます。

個人差があるので一概にはいえませんが、お腹で子どもを育てるということは並大抵のことではないですね。吐き気の種類が色々あるように、対処法も人それぞれ違ってきます。自分に合った方法でつらい吐き気と戦って、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
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