三輪車で歩道を走っても大丈夫?知っておきたいルールや注意点
子どもが三輪車で歩道を走るときの注意点
ヘルメットを必ず着用しよう
三輪車に乗ったり降りたりするときに、足を引っかけてバランスを崩して転ぶケースも多いので、要注意ですよ。ヘルメットを被っていれば、子どもが頭を打つ心配も少なくて済みます。
また、小さいうちから乗り物に乗るときはヘルメットを被るというのを習慣にしておくと、大きくなってからもヘルメットを被ることに抵抗がなくなります。
三輪車に乗るときは必ずヘルメットを着用するように、子どもと約束したいですね。
坂道では遊ばないようにしよう
急にスピードが出ると、子どもがバランスを崩して転ぶことがあります。さらに子ども用の三輪車にはブレーキがついていないので、手でブレーキをかけることができず、足で止めることになります。この場合、足をケガすることもあるので危険ですよ。
子どもが安全に楽しく遊ぶことができるよう、坂道では遊ばないようにしたいですね。段差がある場所も転ぶ可能性があるので要注意ですよ。
ママやパパが近くで見守ろう
子どもが三輪車に乗っているときは決して目を離さないようにしましょう。
また、玄関に三輪車を置いていると、ママが家事で忙しくしているときに、子どもが勝手に三輪車を持ち出して、玄関の前で乗って遊ぶということもあります。ママやパパが見ていないところでは勝手に三輪車に乗ることがないよう、子どもにしっかりと言い聞かせるようにしたいですね。
子どもが勝手に遊ぶことができないように、取り出しにくい場所に片づけるのも一案です。
まとめ
三輪車に乗ることにより、子どもの心身の成長によい影響を与えることができます。楽しく遊ぶことができるよう、ヘルメットを忘れずに着用し、周囲の人の迷惑にならないように気をつけたいですね。
三輪車は手押しハンドルがついているタイプやついていないものなど色々なモデルがあるので、わが子にぴったりのものを探してみましょう。