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海がつく赤ちゃんの名前をつけたい。漢字の意味や人気の名前をご紹介

海がつく赤ちゃんの名前をつけたい。漢字の意味や人気の名前をご紹介

自然界のイメージから名付けることは、雄大な風景や美しい色彩を連想させるので、人気があります。空・山・風なども人気ですが、こちらでは「海」や「夏」にちなんだ名前が気になるママのために、おすすめの名前と名前に込められた意味、人気がある名前などをご紹介します。

まずは「海」についての基本情報

漢字の由来や意味はあるの?

「海」という漢字は、流れる水の意味があるへん(左側)と、女性が黒髪を結う様子を表すつくり(右側)から成り立っています。このへんとつくりを合わせることで、深く暗く広い海を表現したといわれています。

海の読み方は訓読みで「うみ」、音読みで「かい」のほかに、「あま」「うな」「み」があります。漢字の「海」が意味することは、海水部分・広く大きいものやこと・ものごとの多く集まるところなどです。

海の面積は地球表面の70%と広大であり、深いところではエベレストを丸ごと沈めても余りあるほどで、「まるで海のよう」などと、広さや深さを表現する言葉として使われることも多いです。海を使う熟語は、「海老」や「海蛍」などの生物の名称や、「東海市」などの地名、「海峡」や「海辺」などの海を含む場所の名称、「日本海」や「オホーツク海」といった海の名称などがあります。

また、海の美しい風景などを表す言葉には、潮騒(波が満ちるときの音)、波の綾(織物のように見える波)、わたつみ(日本神話の海の神)、千重波(幾重にも重なる波)などがあります。

どんな願いが込められている?

赤ちゃんに名前をつけるときに大事にするポイントは、文字に込められた意味、「将来こういう人になってほしい」という願いなど、人によってさまざまですね。「海」という漢字を名づけに使ったときに、どういった願いが込められるのか、実際に名づけたママたちの意見をもとにご紹介します。

・心の広い人になってほしい。
・愛情深い人になってほしい。
・海が好きな人になってほしい。
・海の色のように、爽やかな人になってほしい。
・マリンスポーツを一緒に楽しみたい。
・グローバルに活躍する人になってほしい。
・海のように魅了する人になってほしい。

ママたちの名づけに込めた願いはさまざまですが、海の広さと深さに着目した願いが一番多く見受けられました。多くの人が海をイメージしたときに、雄大な風景や深海の美しさをイメージするのではないでしょうか。

これだけ科学が発達した現代でも、人が海についてわかっているのは5%程度だといわれています。そんな未解明の海に神秘を感じるママは、無限の可能性という願いを込めて名づけるのもよいのではないでしょうか。

「海」の漢字を使った名前5選!

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男の子編~「かいと」がダントツ人気

「かいと」と名づけるときに、人気の漢字をご紹介します。「かいと」は人気の名前ですが、漢字の種類が多いので、読みも文字もかぶるということは少ないのではないでしょうか。

・海斗
・海翔
・海音
・海都
・海渡

中でも人気が高い「海斗」は北斗七星から一文字取っているので、星と海が合わさったロマンチックな風景が想像できますね。

「海翔」や「海渡」は、海を越えることが連想できる漢字の組み合わせであることから、グローバルに活躍することがイメージできます。また、海という漢字にはものごとが多く集まるという意味があり、都という漢字には人が集まるという意味があるので、「海都」という名前には、たくさんの人に囲まれ学びの多い人生といった願いを込めることもできそうですね。

女の子編~かわいい名前がたくさん!

女の子の名前に「海」という字を使う場合、読み方は「み」とすることが人気です。「海」を使った女の子らしく、かわいい名前をご紹介します。

・夏海(なつみ)
・七海(ななみ)
・美南海(みなみ)
・海音(あまね)
・愛海(まなみ)

「夏」など季節を感じられるような漢字と「海」という字を組み合わせると、カラッとした夏の海が連想できるのではないでしょうか。全世界の海を「七つの海」と表現することがあるので、「七海」という名前には広い世界を知ってほしいという願いを込めることもできます。

「美南海」という名前は南国の透き通った海を連想できる名前ですね。波の音が好きなママには、「海音」という名前もおすすめです。「愛」を愛娘の「まな」と読み名づけるのもよいでしょう。

女の子でも男の子でも使える名前

女の子でも男の子でも使える、「海」を使った名前をご紹介します。個性を大切にしようという時代背景などもあり、中性的な名前の人気が高まっているので、名づけやすいですね。

・海(うみ)
・海璃(かいり)
・晴海(はるみ)
・広海(ひろみ)

「海」を「うみ」と読む名前はどちらかというと女の子に多いですが、男の子にも名づけやすい中性的な名前ですね。男の子の場合は「かい」と読むことも多いので、説明が必要になるかもしれません。

「かいり」という名前は、女性をイメージする人も男性をイメージする人もいる、中性的な名前として人気があります。「はるみ」と「ひろみ」は昔から女性名にも男性名にも使われる名前で、幅広い年齢層で親しまれている名前でしょう。
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