就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ママチャリはいくらぐらいで購入できる?安全で快適な自転車を選ぼう

ママチャリはいくらぐらいで購入できる?安全で快適な自転車を選ぼう

子どもを守るためにヘルメットは用意しよう

自転車事故や転倒でダメージを受ける部分は腕、足、胸などがありますが、警視庁などの調査によるとおよそ6割が頭部にダメージを受けているという結果が出ました。

体重全体における頭の比率が大きい子どもは、大人に比べて頭に怪我をしやすい傾向があります。自転車事故で死亡した幼児のなかには、ヘルメットを着用していれば助かったと思われるケースがもあり、義務化された地域もあります。

ママがどんなに注意していても、イヤホンを付けたまま自転車に乗っている人や、歩きスマホの人などがぶつかってくるかもしれません。

ヘルメットは万が一のとき、頭部が大きなダメージを受けるリスクを軽減してくれます。子どもを守るために、ヘルメットを用意してくださいね。

難しい後方確認はバックミラーで

道を曲がるときなど、自転車運転中は前だけではなく後方を確認しなくてはならない場面がたくさんあります。

しかし、自転車で後方確認するときは後ろに振り向かなくてはならず、わずかな時間とはいえ前方を見ることができなくなってしまいます。子どもが後ろに乗っていると見通しがよくないため、後方確認がしづらいですよね。

こんなときは自転車のハンドルに取りつけられるバックミラーを利用してみましょう。前を向いたまま後方確認ができるため、後ろを向くより安全ですよ。

角度を調節することができますので、ママの身長などに関わらず安全に後ろの視野を確保できます。子どもと一緒にサイクリングするときなど、子どものようすを見ることができて便利です。

まとめ

単純に「ママチャリ」といっても、そのデザインや価格、機能にはさまざまな種類があり、選び方次第で便利にも不便にもなります。ママの体格や用途、住んでいる地域の環境に合わせて選んでくださいね。

また、子どもの送迎に自転車を使う場合は、子ども乗せ自転車か後付けのチャイルドシートか、前乗りか後ろ乗りかで利便性が変わるので注意しましょう。

自転車事故は重大事故になる傾向があります。万が一に備え、子どもにヘルメットをかぶせ、安全運転を心がけましょう。
27 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ