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乳児との散歩はいつからできる?場所選びやメリットと注意点

乳児との散歩はいつからできる?場所選びやメリットと注意点

こんな時どうすればいい?散歩の疑問

毎日しないといけないの?

赤ちゃんとの散歩にも慣れてきて楽しくなってきた一方、疲れてしまったママもいるのではないでしょうか。そんな時はどうしたらよいのでしょう。

散歩は必ずしも毎日しなければいけないことではありません。一番大事なのはママと赤ちゃんの体調と機嫌、そして天候も良いという条件が揃っていて出来ることです。無理をして散歩に出かけても楽しくありませんよね。気分がのらない時はぜひお家でゆっくり過ごして下さい。義務的に考えてしまうと余計疲れてしまうのであまり深く考えず、「今日は天気が良いしベビーカーで散歩にいってみようかな」くらいの気持ちで十分です。

2~3カ月したらお母さんと赤ちゃんの生活リズムも出来てきますので、自分なりの散歩スタイルを見つけて下さいね。

天気や季節によって散歩の仕方は変わるの?

毎日天候も違えば、気候も変わってきますよね。1年を通してどのように散歩をしたらよいのでしょうか。

【天気について】
・晴れ...紫外線や直射日光には気を付けましょう。
・くもり...曇っていても紫外線の当たりすぎには注意です。
・雨...お散歩に適していませんのでおすすめしません。

【季節について】
・春...暖かくなり外気浴に適した時期ですが花粉が飛んでいますのでアレルギーの遺伝が心配な方は短時間にしましょう。
・夏...あまり外には出ず、窓を開けて外気を楽しむ程度にしましょう。
・秋...年間を通して最も外気浴に適した時期です。日中の暖かい時間に出かけるようにしましょう。
・冬...無理に外出するのは控えましょう。窓を開けて外気を感じましょう。

散歩中に寝てしまったら?

お母さんの抱っこやベビーカーでの散歩中に寝てしまう赤ちゃんがたくさんいます。実際寝てしまったらどうしましょう。起こしますか?そのまま散歩を続行しますか?

散歩中に寝てしまった赤ちゃんを起こすことはやめましょう。赤ちゃんは五感を使って空気や音を感じています。何より振動や揺れによって寝てしまうということはお外でもきちんとリラックスしている証拠でもあるんですよ。

そして何よりも「日光に当たる」ことが大切なのです。日光に当たることで、赤ちゃんは朝と夜の区別をだんだんつけていきます。現在の母乳育児で不足しがちな「ビタミンD」は日に当たることで作られると言われています。だからといって日に当たりすぎや直射日光を当てることは避けて下さいね。

まとめ

赤ちゃんとの散歩は楽しみの一つではありますが、必ずしなければいけないことではなく、それぞれのペースや体調によって行うことがよいということが分かりましたね。赤ちゃんには未熟な面が多々ありますので、お出かけしたい気持ちも分かりますが、赤ちゃんの体調や機嫌を見てゆっくりと楽しい散歩デビューをして下さいね。

散歩は親子の絆が深まる時間でもあります。たくさん話しかけてあげて、キレイな景色を見せてあげることで赤ちゃんはたくさんの刺激を受けています。散歩によって、ママにも赤ちゃんにも新しい発見があるとよいですね。

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