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冬生まれの赤ちゃんに必要な服とは?肌着やお出かけ着の選び方

冬生まれの赤ちゃんに必要な服とは?肌着やお出かけ着の選び方

帽子やおくるみでしっかり防寒

帽子選びのポイントは、居住地の気温や天候に合った防寒度のもの、肌に触れる内側の生地が肌にやさしいものを選ぶことです。もし、かぶせた帽子を嫌がったら、暑すぎないか、肌あたりが悪くないかを見てあげましょう。

「おくるみ」は、アフガンとも呼ばれる赤ちゃんを包む大判の布のことです。防寒以外にも、おくるみで包むことで赤ちゃんが安心したり、抱っこがしやすくなったりするメリットがあります。

シンプルな布1枚のものだけでなく、足を入れる箇所があったり頭部分がフードになっているものもあり、防寒に適していますが、一方でブランケット代わりに使いづらいという面もあります。より防寒を重視するのであれば、フリースやボア、ウール素材のものがおすすめです。

抱っこ紐やベビーカーで使えるケープ

「防寒ケープ」は、大判のブランケットのようになっていて、抱っこ紐やベビーカーにクリップやスナップボタンで留めて使用します。赤ちゃんの全身をすっぽり覆うジャンプスーツは安心感がある一方で、脱ぎ着しづらいというデメリットがあります。その点、防寒ケープは、防寒性にすぐれ、取り外しもラクです。

赤ちゃんの足元部分を折り返して包めるものや、フード付きのもの、赤ちゃんに着せるポンチョにもなるもの、防水・撥水加工がしてあるものなど、商品によって特長は様々です。

フリースやボア、中綿やダウンなど、防寒性にすぐれた素材のものが多いので、使い方次第で長く使えますよ。友人ママは、4歳の子を自転車の乗せる際ブランケットとして未だに防寒ケープが活躍しているといっていました。

まとめ

「冬生まれだから防寒対策はしっかりしたい!でも、すべてを用意するにはお金もかかるし…」と悩みますよね。先輩ママからは「結局あまり使わないものもあった」という声をよく聞きます。

記事を参考に、例えば「長肌着をやめてコンビ肌着のみ用意する」「ジャンプスーツか防寒ケープのどちらかにする」など、兼用できるものを中心に最低限の準備にとどめ、産後、必要だと感じたら買い足すようでも問題ないでしょう。

赤ちゃんに会えることを心待ちにしながら、今しか味わえない準備の期間をどうぞ楽しんでくださいね。
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