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1歳でできることって何?子どもの身体と心の変化を見守ろう!

1歳でできることって何?子どもの身体と心の変化を見守ろう!

手先を使ってママと一緒に遊んでみよう

ものづくりの喜びを教えよう  

1歳頃になると小さいものも手先で掴めたり、スプーンを上手に使えたりと少しずつ手先も器用になってきます。好奇心も旺盛な時期なので、ものづくりの楽しさや喜びを教えるのにいいですよ。

この時期はどんどんできる事が増えていきます。力の加減もできるようになるため、積み木をいくつか積み上げたり、スプーンなどの道具を上手に使えるようにもなります。

食事中はスプーンやフォークを使って自分で食べたい気持ちが強まって、ママが食べさせようとしても嫌がる子もいます。食べこぼしなどはありますが、子どもが「やりたい」時には、なるべくやらせてあげる事も大切です。

子どものやる気を尊重する事で、子どもはものをつくったり道具を使ったりする楽しさを知る事ができます。

大きな紙でお絵かきクルクル

この時期の子どもはえんぴつなども上手に持てるようになる頃です。手先を使う遊びの中では、お絵かきもおすすめです。小さい紙に描くのはまだ難しいので、大きな紙を使って好きなように描かせてあげましょう。

友人の家では、大きめのチラシの裏紙にお絵かきしているそうです。ママと一緒にクレパスの色々な色を使って、ぐるぐるとお絵かきをしていると話してくれました。色々な色を使うとお絵かきしながら「これは赤色、これは黄色だよ」と色も教える事ができておすすめだそうですよ。

1歳位の子どもは、自分でペンを持って自由に描く事に好奇心が刺激されます。夢中になってたくさんぐるぐる描いてくれる子もいるので、好きなだけお絵かきして楽しみましょう。

折り紙を丸めてやぶいて自由に遊ぶ

折り紙は手をたくさん使い、丸や三角などの様々な形に触れていけるので、指先の器用さや想像力が磨かれる遊びです。1歳の時期にはまだ折り紙は早いのでは?と思う方もいますが、いずれできるようになるための下地作りにピッタリです。

まずは紙を好きなように破り、紙に触る楽しさを教えていきましょう。破った時の音や破った紙が色々な形になるのも面白いです。1人で破るのが難しそうであれば、ママと一緒にビリビリ破いて楽しみましょう。紙を破る楽しみを覚えると、色々な紙の感触を確かめたり小さく破いたりと紙に興味を持ちますよ。

折り紙を丸めたり広げたりするのも、手に伝わる感覚や形の変化を学べます。丸めた紙を「ボールできた」と投げて遊ぶのも想像力が広がります。

まとめ

1歳の子どもは体の成長と共に心も大きく成長します。言葉が少し話せるようになったり、早い子だとイヤイヤ期が始まる事もあり、子どもによって成長は様々です。

他の子ができる事ができていなくても、焦る事はありません。好奇心旺盛で、かわいいしぐさがたくさん見れる時期なので、楽しみながらたくさんコミュニケーションをとりましょう。

また遊びの中に、お絵かきや折り紙など、手を使うものを取り入れるのもおすすめです。ママと一緒にものづくりの楽しさを知るのもいいですよ。

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