1歳児の爪の切り方はみんなはどうしてる?スムーズに爪を切る方法
爪のトラブル、こんなときどう切る?
深爪になってしまったら
深爪した部分からバイ菌が入るといけないので、流水で洗い流しましょう。1歳児は指を口に入れてしまいがちなので、誤飲を防ぐために絆創膏は貼らない方が良いと思います。
特に問題がなければ、子どもの体は新陳代謝が活発なので、すぐに伸びてきますが、万が一数日しても子どもが痛がったら、バイ菌が入った可能性もありますので、医者に連れて行きましょう。
お風呂上がりの爪が柔らかくなっている時に切ると、切っている感触がわかりにくく深爪しがちなので気を付けましょう。
スプーンネイルかも?と気になったら
成長と共に爪が厚くなれば、自然と緩和していくことが大半ですので、心配しすぎないことが大切です。
友人の子どもの爪もスプーンネイルでしたが、4歳になった今、足の爪は正常な爪になり、手の爪も大分緩和されてきたそうです。このように、子どもが活発に運動するようになれば爪も鍛えられ、自然と正常な爪へと成長していきます。
それでもまだ反り返っている場合、もしかしたら体内の鉄分が足りないせいも考えられますので、医者に連れていきましょう。子どもが痛がる場合にも、医者に相談してみましょう。
2枚爪や爪が割れてしまったら
二枚爪の先が衣類に引っかかり、剥がれてしまうのを防ぐために、深爪しない程度に切ると良いと思います。
万が一爪が割れてしまった場合、すぐにまた新しい爪が生えてくるので心配はいりません。
しかし、新しい爪が生えてきた時に古い爪が浮いてしまいますので、浮いてきた爪はハサミで切り取りましょう。放置しておくと、そこからバイ菌が入ってしまうので気を付けてくださいね。
割れた時に出血した場合、すぐに出血が止まれば問題はありません。でも、もし血がなかなか止まらない場合は、医者に連れていきましょう。
まとめ
もう少し大きくなれば、爪切りをするよ、と説明すれば理解してじっとしてくれるようになったり、ママやパパが切っているのを見て、真似して切りたがるようになることもあります。
爪切りに苦労するのもあとちょっとの間だけ。それまでママのストレスが溜まらないよう、時にはパパや他の家族にも協力してもらいながら、乗り切れると良いですね。