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2歳から食べ方のマナーを習慣に!ママと子どもが楽しく食を学ぶコツ

2歳から食べ方のマナーを習慣に!ママと子どもが楽しく食を学ぶコツ

マナーはわかりやすく説明しお手本を見せる

子どもに食事のマナーを教える際に、もっとも効果的なのはママやパパ自身がよいお手本を見せることです。親が正しい食事のマナーを実践して見せることで、子どもが真似をして早く覚えられるようになります。

マナーの中には、子どもが自分自身で観察し考えることで、身につけていくものもあるでしょう。そのためママやパパが普段、無意識にしている行動でも子どもはよく見ているので、悪いお手本となってしまわないように気をつけたいものです。

また子どもにはマナーを理解することが難しい場合があります。そういうときは、子どもにもわかりやすく伝わる言葉で「なぜそうしなければならないか」という理由をしっかり説明することが大切です。

食事を「楽しい」と思える雰囲気づくりが鍵

大人目線ではおかしな食べ方をしている子どもも、成長とともに幼稚園や小学校など人前で食事をする機会が増えると羞恥心が芽生え、少しずつきれいにごはんを食べられるようになっていきます。

ママやパパは子どものために、と厳しく食事のマナーをしつけたくなりますが、今は基礎的なマナーを教えて成長をバックアップする程度で十分です。目くじらを立てて叱りながらのしつけは、子どもにストレスをあたえるだけになってしまいます。

子どもにとって食事の時間が苦痛なものになってしまったら、それはつらく悲しいことですよね。まずは、食事の時間が楽しみになり、意欲的にマナーを身につけられるように、親子で「楽しい」と思える雰囲気づくりを大切にしましょう。

まとめ

2歳頃の子どもは自我が芽生え、なんでも自分の思いどおりにしたがるので食事のしつけをすることは大変ですが、食事の前後のあいさつや落ち着いて座って食べることなど、子どもに身につけてほしいマナーはたくさんあります。

しかし、無理に食事のマナーを身につけさせようと厳しく接するだけでは、子どもにとって食事の時間が憂鬱なものになってしまいます。

まずは食事が楽しくなる工夫をし、子どもの意欲を引き出しながら焦らずにマナーを教えていきましょう。
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