赤ちゃんをベビーシッターにみてもらう!料金やメリット、デメリット
ベビーシッターを頼むときのデメリット
利用料は割高になってしまう
ベビーシッターを利用する理由は、ご家庭により様々だと思いますが保育園と併用したり、一時的に利用するなど無理のない利用の仕方を見つけましょう。
また、公益社会法人全国保育サービス教会は「育児と仕事の両立の応援」「多胎児の療育の支援」のための割引制度を行っています。割引が受けられるかぜひ、調べてみましょう。
ベビーシッターとの相性の問題がある
また、子どもとの相性もとても大切です。親からの要望をすべて答えてくれても、一緒に過ごす子どもとの相性が悪ければ、子どもは安心して過ごすことができません。指名制を行っている会社もありますので、継続して利用する場合は子どもが気に入ったベビーシッターを選ぶようにしましょう。
ベビーシッター利用時の注意点!選び方のコツとトラブル時の対処法 - teniteo[テニテオ]
仕事や息抜きのためにベビーシッターを利用したいと考えているママもいることでしょう。でもベビーシッターに我が子を預けるのは、何だか不安なママもいるかもしれません。そこで今回は、ベビーシッター利用時の注意点、および選び方のコツとトラブルが起きたときの対処法についてお話しします。
自宅に入られるため信頼が必要
子どもにケガやトラブルが起こるかもしれない、ということも頭にいれておく必要があります。
子どもの安全やトラブルから守るためにも、最初は経験豊富なベビーシッターを選ぶ、WEBカメラを貸してくれる会社を選び、外出先からもチェックできるようにするなど、ママやパパも安心して利用できるように対策をするとよいかもしれませんね。
ベビーシッターをお得に利用する方法
事情によっては地域の公的補助があることも
近年、国が主体となってベビーシッター派遣事業を行っているのをご存じでしょうか。国が「公益財団法人全国保育サービス協会」に委託して事業が行われています。ママやパパが夜勤や残業などを理由にベビーシッターを利用する場合に、料金の一部もしくは全額を国が助成する事業です。
もし、ママもしくはパパが助成対象となる企業に勤めているのであれば、公益財団法人全国保育サービス協会に加盟しているベビーシッター派遣会社を利用する場合に限り、助成を受けることができるかもしれません。
国が主体となった公的補助以外にも、地域の自治体が行っている公的補助があるケースも多いようです。たとえば子どもが病気で登園や登校できず、病児保育を利用したときに補助金が出ることもあります。
これ以外にも、産後間もないママが育児や家事のサポートをしてくれるベビーシッターサービスを利用した際に、自治体から助成金が出ることもあります。
マッチング型のシッター会社で割引券を利用
2019年10月より新たに、インターネットのマッチング型のベビーシッター会社でも、内閣府ベビーシッター割引制度が利用できるようになりました。実際に割引制度を利用してマッチング型のベビーシッターを利用したというママも増えているようですよ。
ある調査によると、割引制度を利用した結果、2時間の平均利用金額が1,252円とかなりお得になっています。
インターネットのマッチング型のベビーシッター会社が利用できるようになったことにより、内閣府ベビーシッター割引券制度を積極的に取り入れる企業も増えてきています。
もし、ママやパパの会社でまだこの制度を取り入れていないようであれば、将来的に取り入れる予定はあるのか聞いてみるのも一案ですよ。必要とする社員の声が多ければ、会社として検討してくれるかもしれません。
まとめ
働いていたり、忙しいパパやママにとって、子どもを自宅で見てくれるベビーシッターはとても便利です。料金が割高になったり、安全面で心配なこともあるベビーシッターですが、しっかり対策をとり、信頼できるシッターに出会えれば、よい育児のパートナーになるのではないでしょうか。