年子ママのつわりとの付き合い方!上の子との関わりや楽に過ごす方法
年子を妊娠したママの中には「上の子と遊びたいのに、つわりがひどくてつらい」「つわりで寝てばかりいるから、上の子がストレスを抱えていないか心配」など、思うように動かない体に悩んでいる方は多いですよね。ここでは、つわりで体調が悪いときの上の子との関わり方や、少しでも体を楽にする方法などをご紹介します。
つわり中の上の子との関わり方は?
無理せずお家遊びを楽しんで
「子どものために公園に行かないと」と無理に外に行くママもいますが、お家で楽しめるように工夫をしてみるとよいですよ。つわりがひどいと立っているのも大変ですし、途中で子どもに「抱っこ」と言われても抱っこする元気がないかもしれませんよね。
ママの楽な体勢で子どもと遊べるように、手遊び歌やお絵かき、おもちゃで遊ぶなど、子どもが飽きないようにママも一緒に楽しみましょう。
外遊びをするときは工夫して
外遊びをするときも、ママの体に負担がかからないようにすることが大切です。たとえば、庭にプールや砂場を設置する、庭やベランダでシャボン玉遊びをする、庭に子ども用のテントを置いて楽しむなど、公園に行かなくても外遊びをお家で楽しむこともできますよね。
庭やベランダだと気分が悪くなったときにトイレに行ったり、すぐに休めたりするので「気分が悪くなったらどうしよう」と不安に思うことなく、安心して子どもと遊べるでしょう。
下の子はつわりが軽いと感じることも
2人目の妊娠中は上の子がいるため、上の子の笑顔に心が癒やされてママの支えになっていることも多いでしょう。「上の子と過ごしていると大変なこともあるけれど、体調不良を忘れられる」というママもいますよ。
しかし、ママによっては1人目と同じような症状で体調が悪くなる方や、1人目よりも症状が重くなるケースもあるため無理はしないようにしましょう。
年子を育てるママは遠慮せず周りに甘えよう
パパや周りの人に頼る
上の子がいても充実したマタニティライフを送れるように、パパや祖父母など、周りの人に頼りましょう。とくに、パパは仕事が忙しいかもしれませんが、ママのサポートを積極的にすることが大切です。
出産して2人育児が始まるとさらに子育てや家事の負担がママにかかるので、家にいるときはできるだけ子育てや家事をこなし、ママの負担を軽くしましょう。パパのサポートがあるだけでママは精神面でも安心するため、体調も安定しやすいですよ。
一時保育などのサービスを利用する
周りに頼れる人がいない場合は、保育園の一時保育を利用したり、地域のファミリーサポートを利用してみてはいかがでしょうか。一時保育は預ける保育園によって利用できる時間に違いがあるので、あらかじめ時間や料金を聞いておくと安心ですね。
ファミリーサポートはお手頃価格で短時間利用できるので、事前に登録を済ませておきましょう。
診断書が出れば保育園に入れる可能性も
つわりは病気ではないため「診断書はもらえないだろう」と思うかもしれませんが、病院によっては症状が重い方には診断書を書いてくれるところもありますよ。診断書があれば保育園に入れる可能性があるので(地域によっても決まりに差がある)、症状がひどく上の子のお世話が難しい方は、病院や役所に相談してみましょう。
つわりで体調が悪い期間だけでも保育園に入園できると、ママの体の負担もかなり軽くなりますよね。