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育休中に保育園の役員をしておきたい!役員が担う仕事や注意点とは

育休中に保育園の役員をしておきたい!役員が担う仕事や注意点とは

役員をするなら覚えておきたいこと

自分にできる仕事を選ぼう

「育休中に役員に立候補しよう」と決めたママのなかには「役員といってもどのような仕事をすればよいの?」と、役員の仕事内容が分からず不安な方も多いのではないでしょうか。役員に立候補するときは、自分にできる仕事を選ぶようにしましょう。

保育園によっては役員のなかでも、会長、副会長、書記、会計など、役割が分かれている場合があります。そのような場合は、「この仕事なら自分でもできる」と思えるものを選んでくださいね。

たとえば、「事務の仕事でお金の計算を毎日しているから会計ならできそう」「お店の店長をしているから、思い切って会長をしよう」など、自分の適性に合ったものを選ぶとストレスなく仕事をこなしやすいでしょう。

役員決めの日に欠席する場合には

保育園の役員制度は、立候補やくじ引きなど、役員の決め方はそれぞれ違います。「育休中に役員をしたい」と思っていても、出産の時期とかぶって役員決めの日に出席できないママもいますよね。

役員決めの日に欠席する場合は、あらかじめ先生に役員をやりたいという意思を伝えておきましょう。伝えておくと役員決めに欠席したとしても、なれる確率が上がりますよ。しかし、役員になりたい方が多い場合は、役員決めに出席している方が優先となる場合があります。

出産は仕方がありませんが、なるべく役員決めには参加したほうがよいでしょう。役員決めの日に決まった役員同士で自己紹介などの挨拶をすることがあるので、参加しておくほうが安心ですね。

役員は早めに経験しておくとよい

保育園の場合、小学校のように6年間で必ず1回は役員をしなくてはならないなどの決まりがないところも多いです。しかし、0歳児から保育園に通っていたり、きょうだいで同じ保育園に通っていたりすると、先生のほうから「そろそろ役員をお願いできませんか?」と言われることもあります。

役員の仕事は大変なこともありますが、下の学年のうちに経験したほうが負担が軽く済むでしょう。1、2歳児などの小さなクラスの場合は1年間の行事が少なく、行事に参加しても午前中で終わるなど、時間が短いことがあります。

年長クラスで役員になると、全学年参加の年間行事以外にも卒園アルバムの制作やお別れ会、お泊り保育、卒園式などがあるため、役員の仕事も増えますよ。

まとめ

上の子が通っている保育園に役員制度がある場合「まだ役員をしていないから、育休中にやっておこうかな」と、役員に立候補するか悩むママもいますよね。育休中は仕事をしているときよりも時間に余裕が出ることもあるので、時間や心に余裕がある方は役員をしてもよいでしょう。

「赤ちゃん連れだと迷惑かな」と迷う方は、あらかじめ先生に確認してみると安心ですね。ほかのママたちと助け合いながら先生方と行事などを盛り上げ、子どもたちに笑顔が増えると嬉しいですね。
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