子どもとの冬休みの過ごし方とは?親子で楽しめるアイディアを紹介
年末を迎えると同時に冬休みがやってきます。冬休みを心待ちにしているお子さんも多いことでしょう。その反面、ママは「毎日何をして過ごそうか?」と悩んでしまうかもしれませんね。この記事では、親子で楽しめる冬休みの過ごし方のアイディアを紹介します。
家の中でも退屈させないおすすめの過ごし方
家にあるものやキットで工作をする
たっぷり時間があるなら、親子でじっくりと工作に取り組むのはいかがでしょうか。空き箱やペットボトル、牛乳パックやラップの芯などを使って、自由に工作をしてみましょう。子どもの発想力の豊かさに驚くこともあるかもしれません。
工作の本を参考にしたり、市販の工作キットなどを利用したりしてもよいですね。おもちゃとして遊べるものを作れば、作ったあとの遊びも広がることでしょう。
親子で一緒にDVD鑑賞をする
子どもの喜びそうな映画のDVDを借りてきて、家を映画館のように演出し、特別な気分で観るのもおすすめですよ。カーテンを閉めて部屋を暗くし、映画館のようにポップコーンやジュースなどを手元に置いて、ママもくつろぎながら映画の世界に入り込んでしまいましょう。
子どもは観終わった後も、その映画の世界の話をしたり、登場人物になりきったりすることがあるかもしれません。ママも一緒に、子どもの繰り広げるお話の世界を楽しんでくださいね。
簡単なお菓子作りに挑戦してみる
簡単で子どもでも失敗の少ないお菓子といえば、型抜きクッキーや、混ぜて焼くだけのパウンドケーキなどがあります。スポンジケーキを買ったり焼いたりして、デコレーションを楽しむのもよいですね。
クリスマスシーズンになると、いろいろなメーカーから「お菓子の家」を作るキットが販売されます。それらでお菓子の家作りにチャレンジしてみてもよいですね。あらかじめ出来上がっているクッキーを組み立てるタイプを選べば、お菓子作りに慣れていないママでも簡単に取り組めますよ。素敵な飾りつけを楽しんでみましょう。
お出かけでママも子どももリフレッシュ
図書館や児童館など公共の施設を利用する
図書館では、気になる絵本を片っ端から読んでもよいですし、図鑑などで、興味のあることがらの知識を深めてもよいですね。写真集や絵画集を一緒に眺めてみるのもおすすめです。お話し会などのイベントに行けば、自分たちでは手にとらないような本の中から面白い絵本に出会えるかもしれませんよ。
児童館では、同じ年頃のお友達に出会うことができるので、ママ同士おしゃべりして気分転換ができるかもしれません。親子で楽しめるイベントなどが企画されていることも多いので、気になるイベントに合わせて足を運んでみてもよいですね。
天気がよい日はお散歩で発見遊び
たとえば、寒い日の朝には、水たまりなどに氷が張っているかもしれませんね。霜柱がたっているところもあるかもしれません。霜が降りて凍りついた車のガラスには、雪の結晶のような模様が見えることもありますよ。早起きをして暖かい格好で、珍しいものを探してみましょう。
また、葉っぱの落ちた草木からは、虫たちの繭が見つかるかもしれません。ナンテンの赤い実など冬になる実を探してみてもよいですね。石や落ち葉の下には、集まって冬眠しているダンゴムシやテントウムシが見つかるかもしれませんよ。
身近な自然に触れあいながら親子でお散歩を楽しんでみましょう。
公園などで思い切り体を動かす
せっかくの冬休みですので、大型遊具やアスレチックのある公園に出かけて思い切り遊ぶのもよいですね。外でたくさん体を動かすことで、風邪に負けない強い体になるのだそうです。
雪が積もれば、思い切り雪遊びを楽しみましょう。水がしみてくると体温が一気に奪われますので、防水のズボンとジャケット、手袋で完全防備して遊びましょうね。
雪合戦をしたり、雪だるまやかまくらを作ったり、雪での遊び方は無限大ですよね。パパやママも童心に返って、ぜひ一緒に遊んでみましょう。
冬の行事で親子のコミュニケーションもUP
クリスマスツリーの飾り付けを一緒にする
クリスマスツリーの飾りを手作りするのもおすすめです。アイディアをご紹介しましょう。
・紙粘土で作るオーナメント
紙粘土を薄くのばし、クッキーのように型抜きします。紐通しの穴をあけ、乾いたら紐を通して完成です。
・松ぼっくりで作るオーナメント
松ぼっくりに、木工用ボンドでビーズをくっつけたり毛糸を巻きつけたりして飾ります。ヒートン金具をつけて紐を通せば完成です。拾ってきた松ぼっくりを使う場合は、虫がわくのを防ぐため煮沸して2~3日乾燥させてください。