子育て中によくあるママ友の悩み。悩んだときの対策をご紹介
ママ友との関係で悩みを抱えるママも多いようです。今回はよくある悩みである「ママ友とのつき合い方」や「ママ友の必要性」などにふれながら、悩みやストレスを軽くするための対策を考えてみたいと思います。ママ友が1人もいないと不安な気持ちになるかもしれませんが、焦る必要はありませんよ。
ママ友との関係でどんなことを悩む?
ママ友との距離感がわからない
ママ一人一人の性格は異なり、誰とでも気さくに話す人もいれば、急に馴れ馴れしくされると引いてしまうママや、気難しいママもいることでしょう。始めはそれぞれのママの性格がわからないので、ちょっと距離を置いて敬語を使って話をした方が無難でしょう。
しかし、気の合うママとは一緒にでかけるなど、どんどん仲良くなりたいというママもいます。ママ友といえども、一生おつき合いできる友達に出会えるかもしれないので、距離を置きすぎるともったいないかもしれません。
プライベートに踏み込んでくる
このようなママはうわさ話が好きで話のネタをさがしていたり、自分と比較して優越感を得たかったり、中には「ママカースト」と呼ばれるママ友のランクづけをして、低いカーストのママに嫌がらせをするようなママもいるようなので注意が必要です。
プライベートを詮索してくるママに出会ったら、質問には真面目に答えず、「用事があるので」と早急に立ち去りましょう。また、自分の自慢をしたいがために人のプライベートを聞いてくるママもいるので、質問された内容をそのまま相手に返すことも、効果的です。
自慢話が多くてうんざりする
ひたすら自分のことを自慢する人は周りから認めてほしい、一目おいてほしいという気持ちが強いようです。そんなママには絶対に張り合わないようにしましょう。
なるべく同じ土俵にはあがらず、「すごいね!」と相手を認めてあげるようなリアクションをとってあげると相手の心も満たされるのですが、調子にのって話がエスカレートする場合は「それって自慢話?」と聞いてみるのも効果的です。自慢話をする人は自尊心が高い傾向があるので、恥ずかしくなって話をやめてくれるかもしれませんよ。
ママ友関係の悩みはトラブルが多い?体験談と解消方法を紹介 - teniteo[テニテオ]
楽しかったママ友との付き合いも、トラブルに巻き込まれてしまうと一転してしまいます。些細なことでトラブルになりやすいママ友関係に悩んでいるママもいるのではないでしょうか?どんなことに気をつければトラブルを避けられるのか体験談や解消法を紹介しますので、是非参考にしてください。
ママ友との関係に悩んだときの対策
日記など文字にして気持ちを整理する
どんなに仲良しのママでも、つい口がすべってしまうことや、自分と同じように問題のママ友のことを悪く思っているとは限らないからです。
そんなときにおすすめなのが、ノートに原因や自分の気持ちなどを書いてみることです。自分のノートであれば、思っていることをそのまますべて書き留めることができ、スッキリしますよ。また、自分の気持ちを文章にすることにより、客観的に状況を把握することができるので、問題を解決するためのよいアイデアが浮かぶかもしれません。
1人で大声で泣いてスッキリさせる
自分の気持ちを叫んでみたり、泣いたりすることで気持ちを落ちつかせることができるようです。「悔しい」「悲しい」などの感情によって流れる涙の中には、プロラクチン、コルチゾールといったストレスから分泌されるホルモンが入っています。涙を流すことは、このようなストレスホルモンも一緒に排出する効果があるようですよ。また、涙を流すことは幸福感を感じさせる効果もあるといわれています。
大声で泣きたいと思っても、近所や子どもの目が気になりできないというママは、子どもが寝てからクッションを顔に押しつけて泣いたり、車の中で泣いたりするとよいでしょう。
夢中になる何かに没頭する
多くの方が実践しているのは、大声で歌うことのようです。カラオケボックスや運転中、お風呂場などで大声で歌うと気持ちがスッキリしますよ。
体を動かすのが好きなママはスポーツや運動するのもおすすめです。ダンスやボクササイズなど体を思いっきり動かすのもよいですね。また激しい動きはありませんが、ヨガもストレスを軽減するのに効果的のようですよ。
また掃除も定評のあるストレス解消法です。掃除は適度に体も動かし、集中できます。掃除することによって部屋の中がきれいになると、気持ちが落ち着き、達成感や充実感も得ることができるでしょう。