夫婦のスキンシップはマッサージで!部位別の方法とプラスワンケア
夫婦のスキンシップは大切といいますが、少し照れ臭く感じてしまうママも多いのではないでしょうか。そのようなときはお互いの体のケアもできるマッサージがおすすめです。ここでは、夫婦で行う部位別のマッサージ法や効果的なプラスワンケアについてご紹介します。
夫婦でのマッサージにはメリットがたくさん
夫婦円満の秘訣ともいえるスキンシップ
そのようなときは、意識して軽めのスキンシップから始めてみましょう。送迎のタイミングで肩や背中に触れたり、嬉しいことがあったときにハイタッチしたりすることは、自然でさわやかな印象を与えるでしょう。
また、髪を撫でるというスキンシップは、子どものころに母親から受けた記憶が蘇り、童心にかえってリラックスできる効果があるといわれています。心に余裕がなくなりがちな子育て中こそ、パパとのスキンシップを意識して行い、夫婦円満を目指したいですね。
マッサージなら自然にスキンシップをとれる
マッサージであれば相手も疲れが取れてリラックスできますし、触れ合うことへの抵抗感が減り、ほかの場面でもスキンシップをとりやすくなるでしょう。まずは、パパが仕事から帰った後にお疲れさまの気持ちを込めて、手や腕など座ったままでも可能なマッサージを試してみたいですね。
お互いに相手の体温を感じられると、自然と愛情も伝わり良好な夫婦関係に繋がるでしょう。その日あったことなど、他愛のない会話をするきっかけにもなるとよいですね。
夫婦関係が良好だと子どもの心が安定する
しかしながら、子どもを最優先した生活では、母親父親という立場が先立って夫婦であることを忘れてしまう瞬間もあるでしょう。夫婦円満を保つためにも、ときどき夫婦だけで外出したり、子どもが寝た後の時間を利用して意識的にスキンシップをとったりするなど、いつまでも相手への愛を忘れないようにしたいですね。
パパとママの仲がよいと子どもは安心します。お互いに尊重し合い、思いやりを持って接する姿は、子どもの成長にもよい影響を与えるでしょう。
体の部位ごとのマッサージ方法とは
気軽にできる肩や背中のマッサージ
次に、相手の首のつけ根から肩にかけてのLラインに、自分の手首から肘の間くらいまでをそっと滑り込ませ、そこに体重をかけます。さらに、そのまま手首をひねりながらほぐしていきましょう。
親指の力だけで揉む方法よりも力がいらず、女性でも揉んでいて疲れにくいでしょう。相手のこり具合によって力加減を確認しながら、気持ちよいと思える強さでマッサージできるとよいですね。
子育て中に痛めやすい腰はお互いにケアを
まず、マッサージを受ける人はうつぶせに寝て、マッサージをする人は腰の横に椅子を置いて座ります。その状態で、背骨のすぐ横や骨盤付近をかかとを使って押していきましょう。気持ちよい強さを探りながら、左右両方行っていきます。
この方法だと力の弱い女性でもしっかり押すことができるでしょう。お互いにマッサージし合って、腰痛予防とともにスキンシップを深められたらよいですね。
頭皮を刺激すると安眠と薄毛対策に繋がる
おすすめは、前髪の生え際をはじくようにマッサージする方法や、すべての指を使って頭皮全体を回すように揉む方法です。また、首のつけ根付近には首こりや自律神経を整えてくれるツボがあるので、気持ちよい程度に指圧してみましょう。
頭皮マッサージは夫婦だからこそ気軽にできる場所でもあります。寝る前などにスキンシップも兼ねてお互いにマッサージし合うとよいですね。