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パパを自覚するのはいつごろ?ママはパパを理解し応援しよう

パパを自覚するのはいつごろ?ママはパパを理解し応援しよう

パパも積極的に育児に参加してもらう

スキンシップをとることで分泌されるオキシトシンというホルモンは、信頼感や安心感を高める効果があるといわれています。このホルモンは、ママだけでなくパパにも分泌されており、子どもとの絆を深めるのでパパを自覚することが期待できるようです。

パパに積極的に育児に参加してもらうために、まず簡単なことからお願いしてみましょう。赤ちゃんに声をかけたりあやしたりするだけでもスキンシップになります。おむつ替えやミルクなどにもぜひ挑戦してもらいたいですが、赤ちゃんに慣れてきたころにお願いした方がパパも安心という場合もあるかもしれませんね。

パパが育児をしたら、感謝の気持ちを伝えましょう。パパが必要とされ役に立っていると感じることがパパのやる気や自覚につながりますよ。

子どもの前で「パパ」という語句を多用する

子どもが喋れるようになって「パパ」と呼んでくれたら、多くのパパは嬉しいのと同時にパパを実感することができるようです。そこで、積極的に子どもの前で「パパ」という語句を使いましょう。子どもに「この人がパパだ」と知ってもらい、できるだけ早く「パパ」という言葉を覚えてもらうのが目的です。

それと同時に、日常会話で「パパ」をたくさん使うことによりパパに自覚してもらうこともできますよ。また、ママと子どもの絆にはかなわないと引け目を感じているパパでも、「パパ」をたくさん使うことで、自分も育児に関わっているという自信にもつながるようです。

子どもにもパパにも効果がある「パパ」という語句。ぜひ、たくさん使ってパパを応援してあげましょう。

まとめ

パパとしての自覚とは、子どもや家族を守り、ママと協力して子どもを育てることです。パパが自覚を持てない原因には、男性が身体で子どもを持つという感覚を経験できないことや、子どもと触れ合う時間が少ないこと、パパとしての覚悟ができていないことが挙げられます。

パパが自覚を持つためには、両親学級や父親学級に参加して情報や体験を得ること、積極的に育児に参加して子どもと絆を深めることが必要です。「パパ」という言葉を多く会話に取り入れ、育児に参加しているというパパの自信を育てましょう。
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