ベランダの掃除はした方がよいもの？汚れの種類や掃除の方法を紹介

2019,7,10 更新

掃除する日は晴れよりも曇りがおすすめ

カラッと晴れた日に掃除や洗濯をすると気持ちよいですね。ベランダの掃除もはかどりそう、と思いがちですが、実は逆です。

カラッと晴れた日、また風が強い日は、ホコリやごみが空気中に舞いやすくなります。こういった日にベランダ掃除をすると大気中に舞っている砂やホコリ、排気ガスなどがベランダに飛んできてしまうのです。

掃除をしながら砂やホコリがベランダに付着するのは避けたいですね。ではどんな天気のときにベランダの掃除をするのがよいのでしょうか。

おすすめは、小雨や曇りの日などの湿度が高い日です。湿度が高いと空気中のごみ粒子が水分を含んで重くなります。するとゴミが地面近くに落ちるので、ベランダに舞い込むことが少なくなりますよ。

手に負えないときはプロに頼むという手も

「忙しくてベランダ掃除をほとんどせずにいたら、手に負えないくらい汚れてしまった！」というママは、思いきってプロの手を借りましょう。プロに依頼すると、頑固な汚れも特別な技術や道具を使ってきれいにしてくれますよ。

料金は清掃範囲などにもよりますが、一般的に10,000～15,000円が相場のようです。最低3社に確認をとり、条件のよい業者へ依頼するとよいですね。

掃除をする範囲は業者によってまたプランによって違います。床だけでなく、手すりや窓ガラス、網戸なども洗ってもらえる業者やプランもありますよ。

業者が決まったら、ガーデニング用品や洗濯物干しなど、掃除の日までにベランダに置いているものを移動させておきましょう。

まとめ

子育て中のママは日々の生活に追われ、ベランダの汚れを見て見ぬふりしがちです。でも、汚れを放置しすぎるとこびりついて、落とすのが大変になってしまいます。

ベランダ掃除の基本は、掃き掃除と雑巾がけです。しつこい汚れはブラシでこすったり重曹で汚れを浮かしてこすったりしましょう。マンションなどの集合住宅ではベランダ掃除でトラブルが起きることがあるので注意が必要です。

軽い汚れなら基本の掃除できれいになります。短時間でもベランダを掃除する習慣をつけて、掃除を楽にしてください。