子どもと一緒に元気に歌おう!楽しく踊れる歌や懐かしい童謡をご紹介
手遊びの定番「パンダうさぎコアラ」
小さな子どもでも歌詞を理解しやすいので、すぐに楽しむことができますよ。手遊びの方法をご紹介しますね。
まず、歌詞の「おいでおいで」の部分では手招きをします。「パンダ」は手を丸くして、覗くように目にあて、パンダの目の周囲が黒いことを表します。
「うさぎ」は、うさぎの長い耳をイメージして両手を頭の上に上げましょう。「コアラ」は、体の前に両手で輪を作り、ユーカリの木につかまっている様子を表現します。
繰り返しながら、曲のスピードを速くすると盛り上がりますよ。
たくさんの動物たちの演奏会「山の音楽家」
また、動物たちの演奏会には、普段あまりふれる機会がないような楽器が登場します。なかには、初めて知る楽器があるかもしれませんね。
歌詞の中では、楽器の音色を言葉で表現して歌ったり、楽器を演奏する真似の振付けがあったりして、まるで自分が本当に演奏会をひらいているような感覚で楽しむことができますよ。たくさんの動物や楽器が登場するので、友だちと順番に交代したり、歌詞にはない動物や楽器で替え歌にしたりしても面白いですよ。
まとめ
子どもは映像にはない歌の世界を自分で想像して楽しみます。自分の世界を広げることは想像力が育まれ、やがて、相手を思いやる気持ちが芽生えるなど、子どもの心の豊かさにつながりますよ。
前向きで元気になる曲や、踊りたくなる曲はたくさんあります。ママは子どもと一緒に思いきり楽しみましょう。