子どもが喜ぶ人気のファミリーレストラン。選ぶポイントや外食マナー
1歳半から2歳頃になると食べられる物がぐんと増え、そろそろ外食デビューも考えるときですよね。外食ができれば出かけるときの荷物も減りますし、準備も楽になりママにとっては嬉しいことがたくさん。 そこで今回は、子ども連れに人気のファミリーレストランと、楽しく外食ができるポイントなどをご紹介いたします。
子どもに人気のファミリーレストランとは?
ベビー・キッズメニューが充実している
まだ量が食べられない場合は大人の食事を取り分けても、もちろんいいでしょう。ご飯大盛無料なども上手に利用するとお財布にも嬉しいですよね。
キッズメニューとしては離乳食中のお子様でも食べられるうどんから、パスタ、ハンバーグ、エビフライなど幅広く用意されています。付け合わせの野菜もブロッコリーやトマト、コーンなどがあり普段は食べてくれなくてもキッズメニューになっていれば食べてくれるかも。また、ベビーフードを取り扱っているレストランもあります。
アレルギー対応メニューがある
最近では大手チェーンのファミリーレストランで低アレルゲンメニューを展開しているところが増えてきています。低アレルゲンメニューとは多くのお店の場合、卵・小麦・そばなどアレルギーを起こすことで有名な7大アレルゲンの食材を除いたメニューになります。
しかし食器や調理器具など、アレルギー用に分けているところと分けていないところがあるので、重度のアレルギーの場合はお店に確認するなど注意が必要です。
家族で利用しやすい雰囲気がある
子ども連れでも気兼ねなく利用できる雰囲気があり、「食事に行っても子どもが多くて安心」なんて感じたことはないでしょうか。レストラン側でも子ども連れの家族が楽しく食事ができるよう考えてくれています。
例えば
・広めのソファー席
・お子様椅子の貸し出し
・おもちゃ付きお子様ランチ
・食事が出るまでにランチョンマットで遊べる
・絵本など貸し出しがある
色々と工夫を凝らし、子どもがいる家族を歓迎しているのが伝わります。それは外食するママにとって、とても心強いことですよね。
ファミリーレストランで気を付けたいマナー
混んでいる時間帯は避けよう
子どもは待つことが苦手ですよね。混雑時はどうしても席に案内されるまでや、食事が出てくるまでがいつもより時間がかかります。また食べ終わってからじっとしているのも苦手です。そうなると周りに気をつかい、ママがゆっくり食事をするのが難しくなってしまうかもしれません。
まずディナーよりランチでチャレンジしてみてはどうでしょうか。ランチであれば12時から13時の間を避けましょう。少し早めの11時やピーク後の13時頃にお店に行くと比較的スムーズに入れるかもしれません。予約が事前にできるかどうかも確認しておくと安心ですね。
食事の基本マナーは言い聞かせよう
例えば
・大声を出さない
・席はむやみに立たない
・お店の中は走らない
念には念を入れて伝えましょう。お家ならしないようなことも、いつもと違う外食で興奮してはしゃいでしまう場合もあります。どんなパターンであっても、落ち着いてママは対応しましょう。ママが大きな声で怒ってしまっては、マナーどころではなくなってしまいますよね。
あまりにも泣き止まない、大声を出す場合は一度クールダウンを兼ねてお店の外に出るのも一つの手です。多くの人が食事を楽しむ場所ですので、お互い気分よく食事ができるといいですね。
食事中に出たゴミは持ち帰ろう
持ってきたものでゴミとして出たものは、お家に持ち帰って捨てるようにしましょう。小さなゴミ袋など持っていると便利です。ゴミが出るたびにビニール袋に入れる習慣をつければ、ゴミの忘れ物もなくなります。食事が終わった後はテーブルを確認してゴミのチェックをお忘れなく。
お店のご厚意で、「こちらで捨てます」と言ってくれる場合もあると思います。しかし基本持ち帰るスタイルでいれば、お互いに気分よく過ごせるのではないでしょうか。
子どもに人気のファミリーレストラン3選
アンパンマンコラボが人気「ガスト」
子ども用の食器はもちろんのこと、メニュー表やキッズメニューについてくるスクラッチカード、ポイントの景品もオリジナルのアンパンマングッズです。ご飯が来るまでの間やちょっとぐずったときなど、様々なところに出現するアンパンマンにお子様は機嫌をなおしてくれるかもしれません。
キッズメニューは5種類と豊富で、どれも可愛いアンパンマンプレートに入っています。もちろん低アレルゲンメニューもあります。キッズソフトがあるのも嬉しいですね。アンパンマン好きのお子様がいるご家庭では、一度は必ず訪れるファミリーレストランではないでしょうか。