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1時間でママチャリが走れる距離は?電動子乗せ自転車のスペック比較

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ママにぴったりな長距離向け電動自転車3選

走行安全性を重視「ビッケモブdd」

大手メーカーから発売されている子乗せ電動自転車の中から、長距離に向く3車種を紹介しましょう。

まず一つめは、ブリヂストン「ビッケモブdd」です。

こちらの最大の特徴は、両輪駆動であること。アシスト力が強く安定感のある乗り心地だそうです。モーターブレーキがかかり、下り坂などでスピードが出にくい安全設計となっているそうですよ。

また、坂道などで前輪ブレーキをかけると充電される仕組みになっているので、バッテリーが長持ちするという利点もあります。フレームが低い位置にあり、小柄な人でも乗り降りしやすいそうですよ。

バッテリー:14.3Ah+回復充電、重量:34.4kg、シフト:3段(走行距離:強42km、標準58km、エコ82km)

大容量バッテリー「ギュットアニーズKE」

次に紹介するのが、Panasonic「ギュット・アニーズ・KE」です。

こちらは、業界最大容量とされる20Ahのバッテリーを搭載しており、長距離を走る方や、充電の手間に煩わされたくない方にぴったりのモデルとなっています。キーをカバンに入れたままでも開錠することができる「ラクイック」機能も便利だと評判です。

また、オプションパーツであるフロントシートが、先に紹介したブリヂストンのビッケのもの(1~3歳未満)よりも1年長く乗れる設計になっているため、子ども2人を乗せる予定のある方には嬉しいポイントかもしれませんね。

バッテリー:20.0Ah、重量:35.1kg、シフト:3段(走行距離:強63km、標準76km、エコ100km)

扱いやすくてパワフル「パスバビーアン」

最後に紹介するのが、ヤマハ「パスバビーアン」です。

こちらは、軽さと取り回しのしやすさにこだわって設計されているのがポイントです。子乗せ電動自転車は車体が重く、せまい駐輪場ではひと苦労…という方も多いですよね。そんな負担が少しでも軽くなるよう細かな工夫がされているそうですよ。

また、ヤマハ独自のなめらかでパワフルなアシストが特徴で、こぎ出しや坂道・平地・荷物の多いときなど、さまざまな状況に応じた違和感の少ない乗り心地が評価されているとのことです。

バッテリー:12.3Ah、重量30.8kg(リアチャイルドシート標準装備モデル)、シフト:3段(走行距離:強40km、標準50km、エコ58km)

まとめ

子乗せ電動自転車について紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。ここに紹介した3車種以外にもたくさんのラインナップがあり、いざ選ぶとなるといろいろと悩んでしまいますよね。

知り合いの自転車屋さんがいっていましたが、主要メーカーの子乗せ自転車はどれもよく考えられて作ってあり、どれを選んでもハズレはないのだそうです。自転車の利用シーンを考えつつ、できれば試乗もしてみて、気に入る自転車が見つけられるとよいですね。

自転車に乗って、子どもと一緒に快適なお出かけを楽しんでくださいね。
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