年子の出産祝いをしよう!お祝いのマナーと人気のプレゼントや選び方
年子を出産した方にお祝いをしたい場合、いつ頃お祝いを贈ればよいのか悩む方は多いかもしれません。また、どのようなものを贈ればよいか分からないという方もいますよね。今回は、年子を出産した方にお祝いを贈るときのマナーや、おすすめのプレゼント3選、プレゼント選びのポイントなどをご紹介します。
年子の出産をお祝いする際のマナー
出産のお祝いを贈る時期は?
何故産後7日からなのかというと、産後7日目のことを「お七夜」といいます。昔はお七夜に赤ちゃんに命名して、初めてみんなに赤ちゃんがお披露目されていました。昔は医療が進歩していないため、赤ちゃんが生後間もなく亡くなってしまうケースもたくさんあったそうです。
新生児期の不安定な7日間を無事にすごした節目として、お七夜にみんなでお祝いされていました。今は医療が進歩しているのであまり気にすることはないかもしれませんが、お七夜をすぎてから出産祝いを渡すことが一般的とされています。
年子の出産祝いの金額相場
一般的には、知人や友人の場合は5,000円~10,000円くらい(何人かで出し合う場合は、1人3,000円~)、職場の同僚は3,000円~5,000円くらい(何人かで出し合う場合は、1人1,000円~)、親族だと10,000円~30,000円くらいです。
出産した方との関係が深い方ほど、範囲内の金額で少し高めの値段設定にするとよいでしょう。出産した方は、お祝いをいただくと出産内祝いを贈るのが一般的なので、あまり出産祝いが安い値段設定だとお返しに困るかもしれませんね。
祝儀袋やのしに関するマナー
ご祝儀袋の色は、白が基本です。最近ではピンクやブルーなど、かわいい色のご祝儀袋もありますが、目上の方には白のほうがよいでしょう。また、贈る金額に合ったご祝儀袋を選ぶとよいですよ。
のしは手書きのほうが、相手に贈る側の気持ちが伝わりやすいです。のしの表書きには「御祝」「御出産祝」などと書き、水引の下に自分のフルネームか、姓を書きましょう。
出産祝いのおすすめプレゼント3つ
贈り物で間違いなし!ベビー服
友人に聞いてみると、年子を出産したときにお祝いでベビー服をもらって嬉しかったそうです。下の子はお下がりが多いけど、新品の服を赤ちゃんに着せるのはママも嬉しい気持ちになったと話してくれました。
特に、上の子と下の子が同性だとお下がりが多く、新しく服を買うことが少ないそうなので、プレゼントでベビー服を贈ると喜ばれるかもしれませんね。
ママは大助かり!子ども用の食器セット
先輩ママに聞いてみると、年子を出産したときに、子ども用の食器セットをもらってとても助かったそうです。年子だと上の子がまだ使っていてお下がりにできないものもあるので、可愛いデザインの食器セットをもらったときは嬉しかったと話してくれました。
食器セットなど、生活で使えるものをお祝いに贈るのもよいですね。
可愛いデザインがたくさん!スタイ
「上の子がいるから、スタイはたくさん持っていそう」と感じる方もいるかもしれませんが、スタイは何回も使っていると色落ちしたり、生地がクタクタになったりすることがあります。よだれが多い赤ちゃんのママだと「スタイを何回も買い替えた」という方もいるので、出産祝いで贈ると喜ばれそうですね。
スタイはブランドによって形やデザインが様々なので、おしゃれなスタイをプレゼントするとよいかもしれませんね。