子どもとプールを楽しもう!入れる年齢や持ち物、注意点をご紹介
水深10cmでも溺れることがあります!
水深わずか10㎝でも、子どもが寝そべったときに顔が隠れる深さの水があるだけで、溺れてしまう危険があるのです。子どもを水遊びさせているときは、一瞬でも目を離さないように注意することが必要ですよ。
市営プールなどに行った場合、幼児プールは浅いのでママも安心すると思います。しかし水の中で足を滑らせたり、遊んでいる間に足がつって起き上がれなくなってしまったりなど、色々なアクシデントが予想できます。幼児プールでもしっかりそばにつき添うようにしましょう。
プールに入っていても熱中症にかかります!
屋内プールなら安心かと思ってしまいますが、屋内でも密閉された空間は30℃前後まで温度が上昇、さらに湿度もかなり上がっているので、屋内プールであっても熱中症になりやすいといわれています。
さらに、水の中にいると汗をかいたという実感もないため、水分補給をおこたってしまいがちです。プールで遊ぶときは、定期的にプールの外の日陰で涼むようにし、水分補給を欠かさないように注意しましょう。
子どもが感染しやすい、プール熱にご用心!
症状としては、38~40℃の熱、咽頭痛、結膜炎があらわれ、下痢や嘔吐をともなうこともあります。発熱は3~7日間続くとされ、感染してからの潜伏期間は3~6日です。
プールに入っていなくても感染者との接触などによって簡単に感染してしまうのですが、プールで感染するケースが多いため、プール熱と呼ばれています。くれぐれもタオルは友達もしくは家族で共有しないよう注意したいですね。
プールに入った後は、しっかりとシャワーを浴び、目を洗って予防することが大切です。
プールでの子どものケガや病気予防。知っておくべき注意点 - teniteo[テニテオ]
暑い夏には子どもと一緒にプールで水遊びを楽しみたい!けれど、プールに入るにはいくつか注意したい点があります。そこで、プール遊びによって思いもよらないケガや病気をしないように気をつけるべきポイントをご紹介します。あらかじめ知識を身につけておけば、安心して思いっきり子どもとプールで遊べますね!
まとめ
幼児プールに行く場合、熱中症や感染症などにはくれぐれも注意し、できる限りの対策をするように心がけましょう。子どもと一緒にプールを楽しんでくださいね。