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子どもに見せたい美しい景色!有名スポットから穴場まで一挙公開

子どもに見せたい美しい景色!有名スポットから穴場まで一挙公開

日本一の星空「阿智村」

子どもと景色を楽しむなら、比較的人も少なくゆっくり見ることができる穴場スポットに出かけるのもよいでしょう。次は、子どもに見せたい穴場の絶景スポットを紹介します。

一つ目は、長野県にある日本一の星空が見られる「阿智村」です。阿智村は人口6,600人程度の小さな村ですが、「星がもっとも輝いて見える場所」として環境省に認定された場所。集落や都市の明かりが周りを取り囲む複雑に入り組んだ山々で遮られるため、ほかでは見られない美しい星空を眺めることができるのだそうです。

毎年4月中旬~10月中旬に「星空ナイトツアー」が開催されており、標高1,400mの高原へ、ゴンドラに乗って向かいます。今まで見たこともない星空を見に行ってみませんか?

地下の秘跡「大谷石採石場跡」

二つ目は、栃木県宇都宮市にある地下の秘跡「大谷採石場跡」です。大谷資料館の内部にある入り口から階段を下りて行くと、そこには2万㎡、深さ30mの広大な採石場が現れます。採石されていた大谷石は、古くより外壁や建築素材に利用されてきたもので、この採石場は大正時代から70年かけて現在の形になりました。

地下場内は夏場でもひんやりと涼しく、異国の地下神殿のような雰囲気です。天井が高く壮大な空間に息をのむことでしょう。オブジェや、ライトアップも地下空間を素敵に彩り、地下にふいに差し込む日の光はとても神秘的で、幻想的な景色を見せてくれますよ。

まるでアドベンチャー映画のワンシーンのような場所で、子どもと一緒に景色を楽しんでみましょう。

2カ月の奇跡「水島」

三つ目は、福井県の敦賀半島の先端に位置する「水島」です。水島は7月中旬~8月末までの約2カ月間だけ渡ることができる、奇跡の島です。全長500mほどの無人島で、周りを白い砂浜と青い海が囲み、日本海とは思えない景色が広がります。水島の美しい景色は、あの有名な松尾芭蕉をも魅了し俳句にしたためたほど。

シーズン中は、対岸の色ヶ浜から渡し船が出ています。水島の船着場からビーチまで100m程歩きますが、その道中も素敵な風景が広がり、私たちの目を楽しませてくれますよ。

透明度の高い海にはヒトデや魚もいて、遠浅なので小さな子どもでも遊ぶことができます。島には日よけになるものが無いので、簡易テントやパラソルなど日焼け対策もお忘れなく。

まとめ

ご紹介したスポット以外にも、まだまだ日本には美しい景色の場所がたくさんあります。親子でお気に入りの場所を探してみるのも面白いですね。同じ景色を見て感動を分かち合うことは、親子の絆を深め、感動をより一層深く印象的なものにしてくれます。ぜひ、親子で一緒に美しい景色を眺めてみましょう。

きれいな景色は、子どもにとってよい影響があるだけでなく、普段忙しくしているパパやママにとっても癒しやリフレッシュの機会になります。明日への活力を充電するためにも、次のお休みにでも見に行ってみませんか?
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