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実家は子どもにとって危険が多い!不安や体験談、預けるときの配慮点

実家は子どもにとって危険が多い!不安や体験談、預けるときの配慮点

「第三者引用」で安全な対応をお願いする

実家に危険な場所があったり、祖父母の対応に不安があったりしても、祖父母の機嫌を損ねてしまいそうで伝えにくいということがあります。パパの実家であればなおさら難しいのではないでしょうか。

こんなときは「ママの意見」ではなく、育児書で読んだ話、テレビで紹介されていたエピソードとして危険性を伝え、安全な対応をお願いしてみましょう。

祖父母は「子どもを育て上げたことがある」という意識があるため、ママの意見を聞き入れられないことがあります。しかし、育児書やテレビで紹介されていた話であれば受け入れやすくプライドも傷つきません。

教育学者や医師などの専門家が勧めていたといえば説得力も高くなり、安全な対応をしてもらえる可能性が高くなりますよ。

緊急連絡先の一覧表を貼ってもらう

祖父母がどんなに配慮していても、子どもがケガをしたり体調を崩してしまうことがあります。子どもに万が一のことがあったときに備えて緊急連絡先の一覧表を貼ってもらうとよいでしょう。

緊急連絡先としては、まずパパやママの携帯電話や勤務先の電話番号があげられます。また、持病などでかかりつけの病院がある子どもの場合、病院の電話番号と担当医師の名前も書いておくとよいですね。

子どものお迎えなどをお願いするなら、子どもが通っている保育園や幼稚園、学校、習いごとの教室などの連絡先も伝えておきましょう。

病院や保育園などは名称が似ているところも多いので、電話番号だけではなく住所も添えておくと緊急時に駆けつけることができます。

まとめ

育児に対する価値観の違いや住宅環境の違いは、ママのストレスになるだけではなく子どもの安全に関わることがあります。そのため「実家に子どもを預けたくない」というママも少なくありません。

しかし、祖父母が子どもの面倒を見てくれるとママの負担を大きく減らすことができます。パパやママとは違う世代の大人と交流することで子どもの社会性が育つ、情緒が安定するなどのメリットもありますね。

子どものためにも実家とママが協力し、安全で安心できる環境を作ることができるとよいですね。
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