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下の子ができたときの上の子のケア!妊娠中から出産後までの対応方法

下の子ができたときの上の子のケア!妊娠中から出産後までの対応方法

下の子のお世話は上の子に断ってから

上の子と遊んでいるときに下の子が泣いたらママはお世話のために、遊びを中断することになりますよね。そのようなときは一言、上の子に断ってから下の子のお世話をするとスムーズですよ。

例えば「お腹が空いたって泣いてるからミルクをあげてもいいかな」「お尻が気持ち悪いみたいだからおむつを替えてもいいかな」など、なにをするにも上の子に断ることで「あなたのことも大切な存在なんだよ」というママの気持ちを伝えることができるでしょう。なるべく下の子が生まれた日から実践するとより早く弟や妹の存在を受け入れることができますよ。

さらに上の子を優先し続けていると「先に赤ちゃんのお世話をしてあげて」などの思いやりのある心が育まれる期待ができますよ。

下の子が上の子を好きだと伝えることが大切

ママは上の子を優先しているのに、上の子が納得していなかったり、不満そうだったりすることがあります。対応方法が分からず困るママがいるかもしれませんね。

実は突然現れた赤ちゃんがママを独り占めしているように感じて、上の子が下の子の存在を受け入れることができていないことが多いのです。このようなときはママが上の子と下の子の距離を縮めてあげることが大切です。

その方法の一つが、下の子が上の子を好きだと伝えることです。例えば泣いている下の子の様子を上の子と見守りながら「お兄ちゃんが来てくれて嬉しいって」「早くお姉ちゃんと遊びたくて泣いてるね」など上の子に下の子の気持ちを伝えることで、少しずつ受け入れることができるでしょう。

まとめ

助産師さんや保健師さんから「下の子より上の子を優先することが大切」とアドバイスを受けるママは多いです。言葉でいうのは簡単ですし、頭では理解しているつもりでも、実際下の子が生まれてみるとなかなかうまく「上の子優先」とはいかないものです。

しかし上の子のケアや対応方法を知ることで、ママや上の子にかかる精神的な負担は軽減されるのではないでしょうか。たくさんスキンシップをとったり、思いやりがある声かけをしたりして上の子のケアを実践してくださいね。
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