胎動はいつから感じるようになるの?激しくなる時期や声かけのコツ
ママは胎動に合わせて声かけをしてみよう
お腹の赤ちゃんへの声かけのコツ
赤ちゃんの胎動を感じることができるときは、赤ちゃんが起きている時間だともいわれていますので胎動が自覚できたタイミングには積極的に声かけをしてみましょう。どんな言葉をかけたらよいか分からないというママもいますが、声かけはどんな内容でも大丈夫です。
朝起きたら「おはよう」、ご飯を食べる前には「いただきます」といったちょっとしたあいさつや、外出するときには、お天気の様子などを話してあげるのも楽しいですね。家族の紹介やその日あった出来ごとなど、ママが話したい話題をどんどん赤ちゃんに聞かせてあげましょう。
キックゲームで遊んでみよう
最初は何も反応がなくても、何度か続けていくうちにキックやパンチをして返事をしてくれることもあるようですよ。ママがここにキックをしてと位置を指定しポンポンとお腹を叩くと、その部分にしっかり反応してくれる赤ちゃんもいるようで面白いですよ。
ただ、中にはまったく反応を示さない赤ちゃんもいますし、全然関係のない動きをする赤ちゃんもいます。赤ちゃんみんなが必ずする動きではありませんので、キックゲームが成功できたらラッキーだという気持ちでチャレンジしてみてくださいね。
パパやきょうだいも一緒に声かけしよう
お腹の中の赤ちゃんは、家族の声や音に反応することがあります。お腹に向かってたくさん声かけをしてあげれば次第にキックやパンチで返事をしてくれるようにもなりますよ。
こまめに声かけをしてあげると、きょうだいも自然と赤ちゃんを迎える気持ちが高まっていきますし、赤ちゃんも出産日を心待ちにしてくれるのではないでしょうか。赤ちゃんにあだ名をつけて声をかけてあげるのも楽しいですよ。
まとめ
胎動を感じる時期はだいたい妊娠5カ月頃からだといわれていますが、個人差も大きいのでたとえ時期が遅くなったとしても安心してくださいね。妊娠7カ月を過ぎると、胎動が激しくなりパパにも分かるようになるでしょう。
こまめに声かけやキックゲームをすると赤ちゃんが返事をしてくれますので、ぜひ家族みんなで胎動を楽しんでくださいね。