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2歳児の理想の睡眠時間とは?お悩み別対処法と早寝早起きのコツ

2歳児の理想の睡眠時間とは?お悩み別対処法と早寝早起きのコツ

朝起きたら日光を浴びて朝食をしっかりとる

子どもには自然と早寝早起きの生活リズムをつけてもらいたいものですが、やはりパパやママの努力が不可欠です。家庭によって色々な事情があるかもしれませんが、子どものすこやかな成長のためにも、家族みんなで早寝早起きを習慣化することが大切です。

早寝早起きの習慣作りは、まず早い時刻に起こすことから始めてみましょう。スッキリと目覚めるために、ベランダや外に出て朝日を浴びたり、風の音などで五感を刺激したりすることもよいですね。

朝日を浴びるとセロトニンという神経伝達物質が生成されるので、脳が活性化して生体時計が正常に働くというメリットも期待できます。朝食もしっかりと食べてエネルギーを蓄え、日中にしっかり活動できるようにしましょう。

子どもが寝やすくなる環境を整えよう

「まだまだ遊びたい!」「まだ眠たくない!」とぐずる2歳児の寝かしつけは大変ですよね。それでも十分な睡眠時間を確保するために、寝やすくなる環境を整えていく必要があります。

寝室の環境は「静かで真っ暗な場所」であることがベストです。ほかの部屋や窓の外などから明かりや音がもれてくると、気になって眠ることができません。部屋の温度や湿度、布団の枚数などにも配慮し、リラックスして自然と眠れるような環境を作りましょう。

また、眠るためのルーティーン作りも大切です。布団に入ったら絵本を2冊読む、眠る前に温かいミルクを少し飲むなど、就寝前にリラックスできるよう工夫しましょう。ルーティーンを作ることで、子どもが自然と眠りのスイッチを入れられるようになりますよ。

まとめ

子どもが成長する過程において、睡眠はとても大切な要素ですよね。寝なくても寝過ぎても心配ですし、寝ぐずりや起きぐずりがひどい場合も不安になるため、2歳児の睡眠時間の確保に苦労しているママは多いことでしょう。

日中に積極的に身体を動かす、生活習慣を見直す、寝室の環境を整えるなど様々なやり方がありますので、2歳の子どもに必要な睡眠時間を十分確保できるよう、無理のない範囲でできることから取り組んでみましょう。生活リズムが整えば、日中活動した分、しっかり眠るようになりますよ。
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