育児ストレスで家族や物にあたる！八つ当たりする前にできること

2019,10,29 更新

ママ友に相談することもストレス解消に

女性のストレスは、誰かに話すことで解消される場合が多いですね。パパに話してスッキリできればよいですが、場合によってはパパが理解してくれなかったり、真剣に聞いてくれなかったりして余計にストレスになることもあります。

ママの悩みや愚痴は、ママ同士で吐き出し合うと共感が得られてストレス解消になりますよ。日々の家事育児のストレスは、解決策を見出すよりも、共感してもらえる方がスッキリするものです。

ママ友に相談することで、悩んでいるのは自分だけではないんだという安心感を得ることもできますね。ママ友とのおしゃべりの後、「何を話したのか覚えていないけれど何だかスッキリした気持ち」というのはよくあることです。定期的にママ会で「ガス抜き」してみてくださいね。

完璧を目指さないでサボれるところを作ろう

しっかり者や頑張り屋さんなママには少し難しいかもしれませんが、家事育児には適度な「サボり」が必要ですよ。大人の思い通りにならないことの多い幼児期の子どもを育てていると、完璧を目指すことはほぼ不可能に近いでしょう。

掃除や洗濯、片づけに食事など、どこかでサボれるポイントを見つけて「適度な手抜き」をしていくことも大切ですよ。サボりに慣れると、意外と「サボっても平気な自分」に気づくかもしれません。

ママが休憩する時間を確保するためにサボるのは、ある意味「サボり」ではないのかもしれません。自分がまじめな性格だという自覚のあるママは、サボりを「必要なこと」と捉えて、「頑張らないことを頑張って」実行してみてくださいね。

まとめ

日々の疲れからストレスが溜まり、物や家族に八つ当たりして、時間が経ってから後悔する…という負の連鎖は、子育てママの多くが経験していることです。自己嫌悪が行き過ぎると、「ほかのママはみんな優しそうなのに、自分だけがイライラしている…」と被害妄想が激しくなるかもしれません。

くよくよしたところで解決はしないので、家事育児はストレスを感じるものだと諦めて、怒りの感情と上手につき合っていく方法を見つけましょう。記事を参考に、ガス抜きやサボリも適度に取り入れてくださいね。