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妊婦に適した靴と靴下は?選び方のポイントとシーン別のおすすめ

妊婦に適した靴と靴下は?選び方のポイントとシーン別のおすすめ

妊婦におすすめの靴ブランド3選

スニーカーならCONVERSE

スニーカーの定番中の定番といえば「コンバース」です。歩きやすいだけでなく、カジュアルコーデのポイントとしても使える優秀なアイテムとして世代を問わず愛されています。

カラーバリエーションも豊富で軽い履き心地なので、デザイン違いや色違いで揃えて気分によって履き替えるとおしゃれの幅が広がります。キッズサイズもたくさんあるので、産後はママと子どものリンクコーデを楽しむこともできますよ。

コンバースにもいろいろなタイプがありますが、妊婦さんにはローカットタイプが脱ぎ履きしやすくおすすめです。また、ひもで締めるタイプではなく、スリッポンを選ぶとより履きやすくなりますね。

お気に入りのコンバースをみつけて毎日の散歩を楽しくしましょう。

ローヒールパンプスならFin(フィン)

美しさと機能性を兼ね備えたシューズブランドの「Fin」。シンプルな中にも旬のエッセンスを感じさせる、さまざまなタイプのレディースシューズが揃います。

妊娠中でも歩きやすいフラットシューズやローヒールも豊富で、入園式に落ち着いた色合いのバレエシューズ、パーティーにぴったりの華やかなローヒールパンプスなどシーンによって選べるのが嬉しいですね。ほかにも、通勤に使えそうなフラットローファー、寒い季節はボアブーツ、雨の日にはレインブーツとたくさんの種類とデザインで展開されています。

取り扱い販売店も豊富なので、手に取りやすいのもポイントです。お気に入りのFinのシューズを探して、妊娠中もおしゃれな足元をキープしましょう。

かわいい靴ならオリエンタルトラフィック

個性的でかわいい靴を探すなら「オリエンタルトラフィック」はいかがでしょうか。遊び心がいっぱいのデザインで、シンプルコーデのアクセントとしても効果的です。

オリエンタルトラフィックの定番商品といえば、さまざまな素材で作られたバレエシューズ。リボンやレースがついたバレエシューズで足元にガーリーなテイストをプラスしてもよいですね。

ほかにも、ブーツやパンプス、モカシンといった豊富な靴のバリエーションがあり、どれもお手頃価格なのが最大の魅力です。また、サイズ展開も22~26cmと、むくみやすい妊婦さんでもぴったりの靴を探しやすいですね。

妊娠中でもおしゃれをあきらめないで、自分の個性を存分にアピールしたいママにおすすめです。

妊娠中の靴下やストッキングはどう選ぶ?

靴下は保温性に優れた素材のものを

冷えやすい妊婦さんの足元には夏場でも靴下が必須です。寒い季節はとくに保温性に優れた素材の靴下を数セット用意しておくと冷え対策になります。

部屋の中ではフリース素材など厚手の靴下を着用したくなりますね。その場合はフローリングで滑らないように裏に滑り止めがついているものだと安心です。

寝ているときにも冷えを感じる場合はシルク素材の靴下が保温性が高くおすすめです。むくみが気になり足がだるく感じるなら、妊娠中でも履ける着圧設計の靴下を履いてふくらはぎの血流をサポートしましょう。

靴下は妊娠してもサイズが変わらないので今までのものを使っても問題ありませんが、機能性や保温性に注目すると妊婦生活がもっと快適になるかもしれませんね。

タイツはマタニティ用かガータータイプを

通勤時に欠かせないストッキング、ワンピースやスカートとも相性がよいタイツは、妊娠するとお腹周りの締めつけが気になります。マタニティ用のストッキングやタイツであれば、お腹部分が立体的に伸び、マチ部分もたっぷりあるので苦しさを軽減して快適に着用することができます。

ウエストゴム部分がかなり上にのばせるので、胸の下からお腹をすっぽり包むことができます。それでも締めつけが気になるというママは、ガータータイプを選びましょう。

ガータータイプといっても、太ももにずり下がり防止のテープがついた「ガーターフリー」が主流です。ただ、それでもずり下がってしまうことがあるので、短時間で履きたい場合に適しています。

むくみが気になるときは着圧タイプを

長時間立ったままの仕事があるなど、ただでさえむくみやすい妊婦さんにはつらいですが着圧タイプのストッキングを使えばかなり楽に、むくみも予防することができます。マタニティ専用の着圧ストッキングはお腹周りはゆったりしていますが、足首から太ももにかけて程よい圧がかかるように設計されています。

足首に向かってだんだんと着圧が上がっていくものだと、さらにサポート力がアップしますので、むくみに悩む妊婦さんはぜひ使ってみてください。

さらにお腹を下から支えて軽く感じる「腹帯」設計、腰痛を軽減させるバックサポート、UV加工、消臭、抗菌機能などがついたストッキング、タイツ、靴下もあるので、悩みや好みに合わせて選んでみましょう。

妊娠中の靴と靴下に関する疑問と注意点

妊娠中に適した靴を購入するタイミング

妊娠が発覚すると自分でもヒールが高い靴を控えるようにするなど、今までの靴とは違ったタイプのものが必要になると感じることがあります。手持ちの靴が快適に履けるようであれば、わざわざ新しいものを購入する必要はありませんが、妊娠すると行動範囲が変わり、体重や体型が変わり、足のサイズも変わってくることがあります。

妊娠中期になるとお腹も大きくなりはじめ、だんだんと靴を履く体勢も苦しくなってきます。靴ひもやスナップも留めるのが大変になってきますので、それまでには簡単に脱ぎ履きできる靴を用意しておいた方がよいでしょう。

また、これまでの靴が窮屈と感じたときや、かかとや指が当たって痛くなったときは迷わず、足に合った靴を購入するようにしましょう。

妊娠中のハイヒールやサンダルは危ない?

妊娠中のハイヒールや引っかけるだけのサンダルは、転倒の恐れがあるため妊婦さんは控えた方が無難です。もちろん、履いて罰せられるということではありませんが、万が一のことがあってからではいくら自己責任とはいえ後悔が残るはずです。

どうしてもヒールがある靴を履きたい場合、安定感がある太めのヒールで3cm程度のものであれば比較的安心です。サンダルならバックストラップがあるとホールド力が高まります。

疲れにくい3cmヒールですが、これまで履き慣れていない妊婦さんではやはり注意が必要です。また、お腹が大きくなってくると身体のバランスが変わるため、少しのヒールでも腰や膝に痛みが出る場合がありますので、長時間履き続けるのは避けた方がよいでしょう。

お腹が大きくて靴下が履けないときの対処法

お腹が大きくなった妊婦さんが「難しい!」と感じるのが足の爪を切ることと、靴下を履くことです。座って足元に手を伸ばして、前かがみになるとコロンと後ろに転がってしまい、自分でも笑ってしまうことがありますね。

しかし、笑っている場合ではなく毎日の靴下が履けないのは問題です。解決策として、足を前ではなく横に出して履くようにすると少し楽になります。

椅子に座って膝を曲げ、身体の横から手を伸ばして靴下を履くこともできますが、椅子ごとひっくり返らないように注意しましょう。それでも履けないというときは、パパに甘えて毎朝履かせてもらうのが一番です。上の子がいれば喜んで手伝ってくれるかもしれませんし、毎日のコミュケーションとしてもおすすめですよ。

お気に入りの靴を履くためのむくみ解消法

食べ物で足のむくみを防ぐ

妊娠中はどうしても足がむくみやすく、お気に入りの靴を履くのが辛くなることもあります。食べ物に気をつけて足のむくみを防いでみましょう。

妊娠中、塩分を摂取しすぎるとむくみはもちろん、妊娠高血圧症候群を引き起こす危険性があるというのを聞いたことがあるママもいるはずです。塩分は控えめにしたいですね。パパが薄味が苦手な場合は、取り分けてから自分で味の調節をしてもらいましょう。

体内の塩分を排出する効果が期待できる食材を摂取するのもおすすめです。昆布やひじき、さつまいもやホウレン草、納豆や枝豆には塩分の排出を助けるカリウムが多く含まれています。献立を工夫してみましょう。

キウイやバナナにもカリウムが含まれているので、おやつに食べるのもよいですね。

足を冷やさずウォーキングする

妊娠すると急に暑がりになるママもいるようですが、できるだけ体は冷やさないようにしたいですね。体が冷えると血管が収縮し、体内を血液が循環しにくくなります。そうすると老廃物を排出しづらくなり、体内に水分が溜まってむくんでしまうのです。

夏でもエアコンなどで下半身が冷えやすくなっているので要注意です。お風呂上がりも足が冷えないよう足の指の間までしっかりとタオルで拭いてから靴下を履くようにしたいですね。

ほどよいウォーキングをすると、下半身の血流がよくなりむくみにくくなります。ママの体に負担がかからない程度に、毎日短時間の散歩をしてみるのもよいですね。ママのペースでウォーキングが楽しめるのも今だけですよ。

たまにはマッサージで癒される

足のむくみが気になっても、お腹が大きいと自分で足のマッサージをするのは難しいですよね。たまにはパパに足のマッサージをお願いするのもよいかもしれません。

パパにお願いするのが難しい場合は、マッサージサロンへ足を運んでみるのもよいでしょう。最近は妊娠中のママを対象にしたむくみ解消のメニューを用意しているお店もあるので、ネットで探してみるのも名案です。プロのマッサージ師に揉んでもらえば、むくみもすっきりと解消できるはずです。

赤ちゃんが生まれると、ママは育児に忙しくなり一人でゆっくりとマッサージサロンへ行く時間もほとんどとれなくなります。今のうちに自分の体を労わってリラックスした時間が過ごせるとよいですね。

まとめ

妊娠して出産、子育てがはじまるとしばらくヒールが高いパンプスやピンヒールとはお別れです。とにかく「歩きやすい、軽い、疲れない!」が靴選びの鉄則になってしまいます。

ですが、やはり女性としておしゃれや遊び心も忘れたくはないものです。パパと一緒に出かけるときは、少しでもかわいい靴で一緒に歩きたいですね。

今回ご紹介したようなポイントを押さえ、妊娠中でも履けるローヒールやフラットシューズを履いてむくみに気をつけて、マタニティならではのおしゃれをしてみましょう。
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