3歳が飽きずに楽しめる遊びは?心と体を育む発達に合った遊び
3歳児はお手伝いも遊び感覚で
タオルやハンカチから始める洗濯たたみ
初めのうちは遊び感覚で行えば、子どもは楽しんで行ってくれるでしょう。保育園や幼稚園に通うようになれば、自分の服を自分でたたむ必要がでてきます。遊びながらでも練習を繰り返すことで上手にたためるようになり、実際に保育園や幼稚園で保育者からたたむよう指示されたときに、スムーズに行えますよ。
入れる、混ぜる、ちぎるでできるクッキング
サラダを作るときにレタスをちぎったり、ミニトマトのヘタを取ったりする作業を頼むのもよいですね。失敗しても怪我の心配がない作業にすれば、ママがつきっきりにならずに済みますよ。切り揃えた材料を盛りつける作業も任せてみてはいかがでしょうか。
自分が料理をしたという達成感や満足感で、普段は食に興味がない子どもでもたくさん食べるかもしれませんね。
たくさんの泡を作れる食器洗い
洗い残しが起こるので、ママが洗った食器を「仕上げをお願いね」と渡すようにするストレスを感じにくいでしょう。たくさんの泡を事前に作り、ボールなどに溜めておくとよいですよ。泡を使って食器洗いを洗うのを子どもにまかせ、すすぎはママが行うようにすればすすぎ残しの心配もありません。洋服が濡れることも多いので、エプロンをするかお風呂に入る直前がよいかもしれませんね。
色々な道具を使った遊びと注意点
ハサミを使ってできる遊びと注意点
しかし、ハサミは使い方によってはケガをしてしまい、危険なものになってしまいます。ハサミを使う前に、必ず使用方法、使用してもよい場所、切ってもよいものをそれぞれ説明し、1人で使わないことを約束しておきましょう。
ハサミを始めたころは、ねん土を切るのがおすすめです。ねん土を薄く延ばして、ハサミで切る練習をします。ゆっくりしか切れないので、練習にはもってこいです。
ねん土がうまく切れるようになったら、チラシなどの切ってもいい紙を渡し、細かく切る練習をします。まだ線にそって切れないときは、自由に切ってもらい、慣れてきたら線に沿って切る練習をしましょう。
のりを使ってできる遊びと注意点
のりの使い方や使う量などは、子どもにわかりやすく説明していきましょう。まだ3歳は物を口に入れてしまうことがあるので、のりを口に入れないよう注意が必要です。
まずはのりを使う練習をしましょう。大きな紙と折り紙や色画用紙などを用意します。折り紙や色画用紙はいろいろな形に切っておきます。花や動物などのモチーフを切っておいてもいいですね。
子どもと一緒に、その切った紙を大きな紙にどんどん貼っていきましょう。出来上がった作品は部屋にかざると、子どもの満足度もUPします。
のりを使うと、手や洋服、テーブルなど汚れる可能性が高いので、汚れてもよい環境で使うようにしましょう。
テープを使ってできる遊びと注意点
テープカッターを使用する場合は、子どもが手を切らないよう気をつけてください。最初はママやパパがテープを切るようにするとよいですね。子どもがやりたがる場合は、一緒に手を添えてテープを切りましょう。
テープを使用することで、空き箱やトイレットペーパーなどの立体的なものを組み合わせる工作ができるようになります。作品のバリエーションが増え、子どもの発想力もより豊かになります。
また、テープの長さをみて、「こっちは長い」「こっちは短いから、足らない」などの長さの概念も発達しやすいでしょう。
まとめ
遊びは、もっとも子どもを成長させるといっても過言ではありません。遊びを通して、体の動かし方を学んだり、指先の使い方を学びます。
さらに、ルールや役割を遊びに取り入れることで、社会性や思いやりの心も養うことができます。
子どもの危険がない範囲で、たくさんのことを経験してもらい、たくさんほめましょう。ママやパパ、そして周りの人たちとの関わりが、子どもの成長につながっていくのです。
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