赤ちゃんの抱き癖の上手な直し方!役立つ知識や便利グッズを紹介
抱き癖を直すために最適なグッズ三つ
ママの負担も軽減できる「抱っこひも」
この抱っこひもの中には、おんぶひもとしても使えるタイプがありますよね。抱き癖を直すために、抱っこひもを活用しておんぶするのもよいかもしれません。
抱っこをしているとできない家事も、おんぶをしていると作業ができるのではかどりますよ。料理も洗濯も掃除機も、どこに移動しても背中にいる赤ちゃんの様子を確認しながらできるのでママにとっても安心です。
また、寝ているときはおんぶしたまま家事をすると「起きてしまうかな」と心配になりますが、大きい音を立てたり、揺らしたりしても、意外によく寝てくれますよ。
音が鳴ったり動いたりする「おもちゃ」
赤ちゃんはまだ見立てあそびやごっこ遊びができないので、触ると音が鳴ったり勝手に動いたりするおもちゃのほうが反応があるので喜ぶでしょう。
友人ママも、赤ちゃんがなかなか泣きやんでくれないときは、転がすと鈴の音が鳴るボールや音楽が流れる絵本などを使って、赤ちゃんが機嫌よく過ごしてくれるよう工夫していたそうです。特に、ボタンを押すと音楽が流れる絵本は、いくつかある歌の中でもお気に入りの歌があるようで、1歳を過ぎてもその歌を流すと泣きやんでくれることが多いと言っていました。
赤ちゃんがお気に入りのおもちゃを見つけてくれると活躍しそうですね。
揺れが心地よい「バウンサー」
ゆったりとした揺れは大人でも気持ちよくなって眠気を誘われるものですよね。赤ちゃんがぐずるときは揺れが心地よいバウンサーを使ってみるのもよいでしょう。
おもちゃを吊るすためのバーがついているものもありますので、赤ちゃんが好きな、揺れると音の鳴るおもちゃを吊るしておくと、バウンサーを揺らすだけで心地よい環境になりますよ。電動タイプなら、揺れの種類を調節できるものや音楽の流れるものなどもあります。
赤ちゃんがぐずるときはもちろん、ママがトイレに行きたいとき、お昼寝のときなどにもあると便利です。
まとめ
とはいえ、あまりにも抱っこばかりしていては、ママの体への負担が大きいですし、家事をする時間を確保するのも難しくなります。泣いている赤ちゃんを放置し過ぎるのはよくありませんが、ちょっと待ってもらったり、育児グッズを活用したりして抱っこに頼らない方法もみつけてくださいね。