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間食が多いと健康面にリスクが!時間や量を意識して食べるコツ

間食が多いと健康面にリスクが!時間や量を意識して食べるコツ

子どものおやつも時間を決めてメリハリを

ママと同様、子どもでもおやつを食べ過ぎれば肥満やその後の食事が食べられなくなるなどの影響があります。メリハリを持った生活リズムを維持するためにも、おやつの時間を決めましょう。

おやつの時間を決めずにダラダラ食べると虫歯のリスクが上がりますし、テレビを見ながら遊びながら食べる「ながら食べ」は食べることに集中していないため、おやつを食べ過ぎてしまう原因になります。

おやつの時間は昔から午後3時というのが定番ですが、これは正午の昼食と午後6時の夕食のちょうど中間になるからです。おやつの時間を決めることで、子どももその時間が楽しみになりますので、子どもの生活リズムを考えながら最適な時間におやつを設定しましょう。

塩味や甘味の強い物は避けて果物やナッツを

子どもは甘いお菓子やスナックが大好きですが、あまりたくさん食べるのは足りない栄養を補う意味ではあまりおすすめできません。時々ならば問題ありませんが、その場合も塩分や脂肪分、糖分に注意しながら食べすぎないようにしましょう。

子どものおやつとして推奨されているのは、おにぎりやふかし芋などの炭水化物や果物、ナッツ類、ヨーグルトなどの乳製品です。季節のフルーツは栄養価も高く、甘さもあるのでママも一緒に楽しみたいですね。

ただ、ママには美容効果も高くおすすめのナッツ類ですが、3歳未満の幼児には誤嚥(ごえん:食べ物や唾液などが誤って気管に入ること)の危険性があるので避けましょう。3歳以降もピーナッツなどはアレルギーを引き起こすことがあるので注意が必要です。

まとめ

子どもが楽しみにしているおやつの時間ですが、ママも間食が1日の大きな楽しみ、リフレッシュの時間になっている場合がありますね。間食を取ること自体は問題ありませんが、重要なのは何をどれだけ食べるかのようです。

ストレスがたまっているときほど、健康に悪そうなものが魅力的に思えてきます。さらに砂糖には依存性があり、食べ続けることでもっと食べたい欲求が出てきてしまいます。上手にコントロールすれば健康維持に役立つ間食も、一歩間違えれば不健康な習慣になってしまいますので注意したいですね。
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