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胸が垂れる年齢は何歳から?垂れやすい要因とハリを維持する予防法

胸が垂れる年齢は何歳から?垂れやすい要因とハリを維持する予防法

胸の垂れを防止するには私生活から意識改善

毎日の家事の中で意識的に筋トレを

ここでは家事をしながらできる、胸の垂れ防止やバストアップの筋トレをご紹介します。

<掃除機掛け>
掃除機掛けは「肩甲骨」を寄せるようにして行うとよいですよ。肩甲骨を伸ばしたりストレッチしたりすると、血行やリンパの流れがよくなりバストアップにつながります。また代謝も上がり、ダイエット効果にも期待できるでしょう。

<窓掃除>
窓を拭くときは雑巾を持つ手を、大きく左右に振るように拭きましょう。肩甲骨が大きく伸びてストレッチ効果があります。高い位置にある窓の方がより効きますよ。

<買い物>
買い物袋を持つときは、体の後ろ側に腕を伸ばして持つようにしましょう。そうすることで大胸筋に適度な負担がかかり、バストアップ効果が期待できます。

歩くときや座るときの姿勢にも注意

自分が歩くときや座っているときの姿勢を意識したことはありますか?小さい子どもを育てているママは、おむつ替えのときやベビーカーを押すときなど、身体が前傾になり、姿勢が悪くなりがちですよね。

日本人に多いといわれる「猫背」は胸の垂れを促進します。いつも猫背でいる方は胸を支える大胸筋が衰えてしまうため、バストの垂れを招いてしまうのです。そうならないためにも、普段から意識して正しい姿勢でいることが大切です。

立っているときや歩くときは、身体がまっすぐ一直線上にあることを意識するとよいでしょう。顎は引き気味でかかとから着地するのがポイントです。

座っているときはとくに猫背になりやすいので、背筋を伸ばし脚を組まずにまっすぐと座るだけで血行がよくなりますよ。

バストアップには栄養満点の食事を

バストアップに効果が期待できる栄養素をご紹介します。

<たんぱく質>
鶏ささみやマグロなどに多く含まれるたんぱく質は、肉体の成長には欠かせない栄養素です。肉や魚などの動物性たんぱく質は、体内で生産することができない「必須アミノ酸」が含まれています。女性ホルモンの成長に大きな役割のあるたんぱく質は積極的に取り入れましょう。

<ビタミンA>
レバーやウナギ、緑黄色野菜に含まれるビタミンAは、細胞の代謝を高めハリや弾力を与えてくれます。

<ビタミンE>
ナッツ類やアボカドなどに多く含まれるビタミンEは、細胞の老化を防いで血行促進に期待できます。また女性ホルモンの働きを活性化させてくれるので、バストアップには必須の栄養素です。

まとめ

授乳をしたママなら、胸の垂れは「授乳したから垂れた」と感じるでしょう。授乳は胸が垂れる原因の一つではありますが「老化」によることも大きな原因です。

上向きのきれいなバストラインに欠かせないクーパー靭帯は、一度伸びきったり切れたりすると再生できないので負担をかけないためにも、自分のバストサイズや用途に合ったブラジャーを装着することが大切です。

また日頃から正しい姿勢を意識して家事をしながらバストアップに効果的な筋トレを行い、しっかりと栄養を摂取し、美しいバストラインを手に入れましょう。
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