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育児のストレスで過食になるママも!食べ過ぎの危険性と対処法を紹介

育児のストレスで過食になるママも!食べ過ぎの危険性と対処法を紹介

血糖値が急激に上がらない炭水化物を選ぼう

太りにくい食べ方というものがあるのをご存知でしょうか。お腹が空いているとついパンや肉などガッツリしたものから食べたくなってしまいますが、サラダやおひたしなど野菜から食べるのが太りにくい食べ方として推奨されています。

これには血糖値が関係していて、血糖値を上げにくい低GI値食品から食べ始めることで緩やかに血糖が上昇し太りにくいと考えられています。逆に血糖値が急激に上がる食品を食べると、その後急降下し、衝動的に食べたくなることがあります。

過食の場合、菓子パンなどの甘い炭水化物を選んでしまいがちですが、これでは血糖値が急上昇してしまいます。できるだけ低GI値の玄米、蕎麦、パンであればライ麦パンや全粒粉パンなどを選びましょう。

タンパク質を意識して食べよう

ストレスが原因の過食の後、罪悪感がのしかかり幸福感とは程遠い気持ちでいるのではないでしょうか。食べているときはよくても、直後に不幸な気持ちになるような過食は幸せとは真逆の行為なのかもしれませんね。

人が幸福感を抱いているとき、脳内にはセロトニンというホルモンが分泌されています。逆の考え方をすると、セロトニンが分泌されると人は幸せな気持ちになれるのです。このセロトニンを多く分泌するためには日光に当たること、そしてたんぱく質を摂取することが効果的です。

タンパク質が多い食材は肉、魚、大豆製品などで、セロトニンの生成にはビタミンB6も必要なので、生姜やにんにくなどの薬味を使って食べるのがおすすめです。幸せを多く感じればストレスも軽減しそうですね。

まとめ

栄養バランスが悪い食事を続けていると、体は「まだ足りない」と食欲が増すことがあるそうです。しかし、何が足りないかまでは気がつかず、好きな物だけ食べ、ますます栄養バランスが悪くなります。

過食をしているとき、ママは栄養バランスに気を使うことは少ないのではないでしょうか。ストレス発散のための過食はファストフードなど不健康そうであればあるほど気持ちがよいものです。しかし、これでは負の連鎖は止まりません。

何を食べるかに気を使うことも、過食を止める第一歩になるのではないでしょうか。
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