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アイロンがけには当て布が必要?理由や代用品と正しいかけ方

アイロンがけには当て布が必要?理由や代用品と正しいかけ方

ワッペンづけの際の上手なアイロンのあて方

生地の確認ができたらワッペンを貼りつけましょう。

<手順>
1.生地の貼りつけたい位置にワッペンを置いて当て布をする
2.アイロンの温度を約150℃(中温)に設定
3.スチームをONにするかスチーム機能がなければワッペンに霧吹きで水を吹きかけておく
4.アイロンをワッペンの上から5~15秒ほど強く押しつける(アイロンは動かさない)
5.裏側から同様に当て布をしてアイロンを押しつける
6.10分程度動かさずにしっかり冷ませば出来上がり
(接着が不十分な場合は4~6を繰り返してください)

一般的にはこの方法で貼りつけることができますが、ワッペンによって手順が違う場合があります。取扱説明書も確認してくださいね。

アイロン使用後は子どもの手が届かない所へ

アイロンがけやワッペンづけのあと、冷めるのを待ってアイロンを片づけますね。小さな子どものいる家庭では、アイロン使用後は必ず子ども手の届かない場所へ置くようにしましょう。

実は子どもがアイロンに手を伸ばし、やけどやケガをする事故は少なくありません。「少し目を離した隙に子どもがアイロンに触ってしまった」「子どもがコードを引っ張ってテーブルに置いていたアイロンが落下した」など、危険な事故につながりかねないのです。

気をつけないといけないのはアイロンの使用後だけではありません。ママがアイロンがけをしているのを見て興味をもち、近寄って触ってしまうこともあります。

使用中も使用後も、アイロンに子どもを近づけないことが大切です。

まとめ

アイロンがけをするときは、素材によって当て布をすると生地を傷めずきれいに仕上げることができます。当て布が必要な素材はデリケートなものや熱に弱いもので、洗濯タグのアイロン記号で確認することができますよ。

当て布は市販されている専用のものが使いやすいですが、持っていない場合はコットンのハンカチなどで代用が可能です。当て布があれば子どもの服などにワッペンをつけることもできます。

必要に応じて当て布を使用して生地をダメージから守り、上手にアイロンがけをしてください。
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