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ママチャリの後ろの子どもを守ろう!注意点とママができる安全対策

ママチャリの後ろの子どもを守ろう!注意点とママができる安全対策

できるだけ車道を通らない安全な道を

子どもを乗せて自転車に乗る際、ママは最低限の道路交通法を理解しておく必要があるでしょう。自転車は車と同じく、道の左側を走行します。わかっていても、つい近道だからと右側を走行してしまいがちですが、前方から自転車が来たとき、どちらかが車道側によけることになり非常に危険です。

また、車道の左側を走行しているときに、並走している車が交差点で「左折」してくると、「巻き込み事故」の危険があります。車道を走るということは、危険がたくさんあるということを知っておきたいですね。

大切な子どもを守るためにも、狭い道や、車の交通量の多い道はできるだけ避け、たとえ遠回りになったとしても安全な道を通るように心がけましょう。

空気圧は高めに!定期的にメンテナンスを

自転車のタイヤの空気圧は、1人乗りのときも時折気にしていたと思います。子どもを乗せて走る場合、積載重量が増える分、タイヤへの負荷も大きくなります。特に後輪タイヤへの負荷が大きいといわれています。

空気圧が低下している状態で長く走行していると、タイヤへのダメージが大きくなり、最悪の場合走行中にパンクしてしまう恐れもあります。子育てで忙しいとは思いますが、定期的に自転車をメンテナンスすることが、重大事故を防ぐ安全対策となるでしょう。

空気圧やブレーキの効きを、日々自分でチェックすることも大切ですが、数カ月おきに自転車専門店で細かく点検してもらうとよいですよ。安全対策にもなりますし、自転車を長持ちさせるためにもおすすめです。

まとめ

車を出すほどの距離でもない、駐車場がない、でも小さな子どもを連れて歩いていくのも大変…というときに便利なのがママチャリ。一度使うと手放せないアイテムですよね。

しかし1人で乗るときとは違って、危険も多いということがお分かりいただけたと思います。正しい知識と定期的なメンテナンスで、大切な我が子を守りながら、安全に使いこなしましょう。記事を参考に、子どもと楽しくママチャリでのお出かけができるとよいですね。
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