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3歳の娘がパパっ子になった?パパっ子になる理由やメリットを大公開

3歳の娘がパパっ子になった?パパっ子になる理由やメリットを大公開

3歳の娘をパパっ子にするためには?

パパとママの仲よしな姿をたくさん見せよう

娘をパパっ子にするためには、ママがパパと仲よくすることが第一ではないでしょうか。小さな子にとって、ママの見ている世界がすべてといってもよいかもしれません。たいていの子は、ママが好きなものに親しみ、ママの嫌いなものはよくないものと認識するのです。

あるママの娘は、2歳のときパパが帰宅して顔を見せただけで大泣きしたそうです。困ったママは、パパと楽しく話す時間や一緒に料理する日を作ってみました。すると娘は、すぐにパパの顔を見て泣かなくなり、数カ月後にはパパっ子になってしまったそうですよ。

育児が大変だと、パパのことは後回しにしてしまいがちですよね。けれどもママとパパが楽しく過ごす姿をいつも見ていると、子どもはパパのことが自然と好きになりますよ。

パパと子どものスキンシップを増やそう

パパが娘にとって遊んでくれる人になると、パパの好感度はアップします。「たかいたかい」や「お馬さん」「肩車」など、ママには難しいことをパパがすると、子どもは大喜びすることが多いです。

娘と同じ目線で童心に帰って遊ぶと気持ちが通じます。公園でも、見ているよりも一緒に滑り台で滑ったり鬼ごっこしたりすると喜びますよ。

一緒に遊んでスキンシップすると、親密感が増して関係が深くなります。最初はハグを嫌がる子もいますので、遊びをとおしてスキンシップを増やしていきましょう。

ママは子どもの遊びの好みを知っています。危険なことや怖がってしまうことがないよう、子どもが高いところが苦手、走るのが好きなど、どのように遊べばよいかをパパに伝えておくとよいですよ。

子どもの前でパパをたくさん褒めよう

子どもにとっては、ふだん家にいないことが多いパパの仕事を頑張っている姿や、思いやりがあるなどのパパのよい面がわかりにくいです。ママが子どもにパパのよい面をたくさん伝えてみましょう。

少しぎこちなくても、パパのよい面を伝え続ければ、子どもはパパを尊敬するようになります。褒めるときは「偉い」「かっこいい」「すごい」という言葉が使いやすいですよ。

「パパは朝早くからお仕事に行って偉いね」「パパは困っている人がいるとすぐ助けるんだよ。かっこいいね」「パパはかけっこも得意だし料理も上手なんだよ。すごいね」などと話しましょう。

子どもはパパを尊敬するだけでなく、「かけっこが速くなる方法をパパに聞いてみよう」など、父子が会話するきっかけ作りにもなります。

まとめ

娘がパパっ子になるのは、娘にもママにとってもメリットが多いです。パパの存在は、子どもがママと一心同体の状態から、社会性を身に付けるのを促す役割があります。

ママも、娘がパパっ子になれば、ずっと相手をしなくてすむので楽になります。しかしそれだけでなく、娘やママ自身の状態を少し客観的に見られるので、むやみにイライラしたり過干渉になったりしにくいのです。

ママは寂しい気持ちになるかもしれませんが、家庭が円満だからこそ娘がパパを慕えるのです。少しだけ手が離れた娘の成長を喜びましょう。
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