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赤ちゃんが寝ることは成長に不可欠!ママができる睡眠時間の整え方

赤ちゃんが寝ることは成長に不可欠!ママができる睡眠時間の整え方

将来、どんなお子さんになってほしいですか?スポーツ選手?お医者さん?子どもにたくさんの選択肢を与えてあげたいと思っているママが多いのではないでしょうか。眠ることで脳が発達?!睡眠中に賢くなる!など様々な情報が飛び交っています。赤ちゃんの成長と睡眠について、お話ししますね。

赤ちゃんの成長に寝ることが必要な理由

寝ることで脳を発達させる

新生児は昼夜の区別なく3~4時間の短い眠りを繰り返しながら、1日に14~18時間の睡眠をとるといわれています。質のよい脳はよい眠りからできています。思考力や行動力、感じる力は脳が土台となり、その脳は3歳までに80%ができあがると考えられています。

赤ちゃんは顔を見分けること、声を聞き分けること、笑って反応することなどもできますよね。このころから社会力の基礎である対人応答能力を身につけているのです。

睡眠は脳を休ませメンテナンスする大切な時間です。質のよい睡眠をとることで好奇心や探求心が旺盛になり、情緒も豊かになります。思いやりや配慮のできる脳に導いてあげるためにも、よい睡眠をとらせてあげたいものですね。

体力回復や免疫力をあげる効果がある

赤ちゃんはよく昼寝をします。この昼寝には体力を回復させる力があります。体を動かしてあげることで、赤ちゃん自身の体に疲れがたまり、眠ることができます。お昼寝をすることで疲れた体をしっかりと休ませ、そして回復させ、次に遊ぶための準備をしているのですね。

また、睡眠は免疫力を上げる効果があるといわれています。睡眠ホルモン「メラトニン」は生活のリズムを調整したり、細胞の酸化を抑えたり、免疫力をアップさせる働きがあります。近年ではがん治療にも効果があるとの研究データがあることから、とても大切なホルモンとされています。

赤ちゃんは睡眠中にメラトニンの分泌を盛んに行っています。お昼寝を有効活用して、免疫力の向上につなげていきたいですね。

成長に必要なホルモンを分泌させる

赤ちゃんに限ったことではないのですが、睡眠中は脳の下垂体から「成長ホルモン」が分泌されています。分泌されることにより、子どもの身長を伸ばしたり、筋肉を発達させたり、代謝を促す代謝作用が活発になります。

この成長ホルモンは22~2時ころに分泌されると耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。この成長ホルモンですが1日のうち、この時間に分泌すると決まっているわけではありません。眠りについた1~2時間後に最も分泌されるといわれています。成長ホルモンの分泌には深い眠りが必要とされています。

眠る準備として1時間ほど前から絵本を読んだり読み聞かせをしたりと、ママとゆったりと過ごす時間を設け、深い睡眠へ導くようにしてあげたいものですね。

【月齢別】赤ちゃんの睡眠時間と特徴

【新生児・生後1ヶ月頃の平均睡眠時間】

新生児~生後2カ月の赤ちゃんは、寝ているか、おっぱいを飲んでいるか、泣いているかですよね。この時期の赤ちゃんは昼夜問わず2~3時間ごとに泣いて起きるので、そのたびにママは授乳やおむつ替えをしてあげましょう。

2~3時間ごとというのはあくまで一般的な時間です。赤ちゃんの好きなように寝かせてあげてください。

生後2カ月を過ぎると、光を認識し始めます。昼と夜の区別がだんだんとできるようになりますので、夜は電気を消し、昼は薄暗いくらいの光の下で寝かせるようにしましょう。

・夜の睡眠時間 2~3時間ごとに寝たり起きたりを繰り返す。
・お昼寝時間 夜の睡眠時間と同じ。
・睡眠合計時間 14~18時間。

【生後3カ月~生後6カ月】睡眠時間と特徴

生後3~4カ月の赤ちゃんは体に時間を感じ始めます。ママは昼夜の区別を教えてあげる時期です。例えばお昼寝を1日に3回と見立て生活のリズムを整えるとよいと思います。

・夜の睡眠時間 4~5時間ごとに寝たり起きたりを繰り返す。
・お昼寝時間 午前1時間、午後2~3時間、夕方1時間。
・睡眠合計時間 14~15時間。

生後5~6カ月の赤ちゃんは夜泣きがピークとなります。毎日夜泣きをする、不定期に夜泣きをする赤ちゃんなど、個人差があります。ママの生活リズムが崩れ、ストレスがたまる時期でもあります。

・夜の睡眠時間 5時間位。中には8~10時間寝る赤ちゃんもいます。
・お昼寝時間 午前1時間、午後2~3時間。
・睡眠合計時間 12~14時間。

【生後7カ月~1歳】睡眠時間と特徴

生後7~8カ月の赤ちゃんは昼の行動が活発になってきます。ずりばいをしたり、座って一人遊びをしたりできるようになります。ママがいないことに不安を感じる時期でもあります。たくさん遊んであげてよい睡眠に導きましょう。

・夜の睡眠時間 10時間、不定期な夜泣き。
・お昼寝時間 午前1時間、午後2時間。
・睡眠合計時間 11~13時間。

生後9カ月から1歳のころの赤ちゃんはお昼寝の時間が少なくなり、夜の睡眠時間が長くなっていきます。昼間にしっかり遊んであげることも大切です。

・夜の睡眠時間 10時間、不定期な夜泣き。
・お昼寝時間 午後2時間。
・睡眠合計時間 11~12時間。

時間や回数は平均値ですので、目安としてとらえてくださいね。

赤ちゃんの成長のために寝る時間を整えよう

生後3カ月頃から徐々に生活リズムを整える

赤ちゃんの生活リズムを整えるのに重要なことの一つは、授乳間隔です。新生児のころはまったく定まらなかった授乳間隔ですが、3~4カ月ころの「ねんね期」とよばれるこのころに定まってきます。

この時期の授乳回数は6~8回くらいです。もちろん「母乳」「ミルク」「母乳とミルクの混合」によって赤ちゃんの腹持ちの具合が異なってきます。なお、母乳であれば回数は増えても構いません。

3~4時間おきの授乳間隔ですので、朝と晩のリズムを整えていくのは少し難しいのですが、朝は朝日を浴びる、夕方あたりから少し暗い部屋にし、夜には電気を消し暗くするなどして、朝晩の区別がつくようにしていきましょう。お散歩など、お出かけするのは気候のよい午前中がおすすめです。

赤ちゃんがぐっすり眠れるように準備しよう

赤ちゃんがぐっすり眠れるために、気にかけたいポイントがあります。

・母乳やミルクは足りているのかどうか? 
・おむつは濡れていないかな?(こまめにチェックしてあげてください)
・寒い、暑くないかな?
・母乳やミルクを飲んだあと、ゲップをさせたかどうか?
・周りの環境は落ち着いているかな?(テレビの音など大きすぎないかどうか)
・ベッドは固すぎないかな?(赤ちゃんの背中を丸く保ってあげると安心して眠りにつきやすくなります)

これらをチェックしてみてください。中にはこれらを試してもあまり寝ないタイプの赤ちゃんもいます。

ママは赤ちゃんと一緒に成長していくものです。周りの手を借り、手を抜けるところは抜いて、賢く工夫しましょう。

赤ちゃんを上手に寝かしつけるコツ

赤ちゃんを寝かしつける具体的な方法をご紹介しますね。月齢や赤ちゃんのタイプによっても合うもの合わないものがありますので、ベストなものを探してみてください。また、組み合わせてみるのもよいと思います。

・おくるみで包んであげる。
・添い乳で寝かしつける。(歯が生えてきた際は、虫歯になる可能性がありますので気を付けてください)
・仰向けになったママやパパの上で抱っこ。
・子守唄を歌うまたはCDを聞かせてあげる。
・絵本を読む。(まだ理解するには早いのですが、眠る前の儀式として習慣づけるために)
・眠る前に入浴。
・お気に入りのものと眠る。
・ベビーマッサージ。
・アプリ(赤ちゃんが泣きやむ音の入ったアプリがあります)

まとめ

赤ちゃんを育てていて一番大変なことの一つに、ママ自身の睡眠時間が取れないことがあります。赤ちゃんがまとまって眠ってくれるようになれば、睡眠不足生活から抜け出すことができますが、これまた個人差もあり育児書どおりにはいかないことが多いものです。

赤ちゃんとの生活はほんの1年ほどです。かわいい盛りのわが子との生活を、大変だと思うのも、楽しいと思うのも、もしかしたら睡眠が関係しているのかもしれません。体調に気を付けて楽しい育児になりますよう、賢く過ごしていきましょう。

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