捨てる基準を持つとお部屋が快適に!判断の仕方と迷ったときの対処法
絵本やおもちゃは対象年齢だけで決めない
絵本の場合、文字が読めるようになった4~5歳ごろに、0~1歳対象の絵本を自分で読み始めることがあります。また、好きな本はボロボロになっても対象年齢を過ぎても読みたいものです。
おもちゃにも同じことがいえます。ブロックは一度飽きても器用になったころにまた出してきて遊ぶかもしれませんし、お気に入りの人形は対象年齢を過ぎても大切に持っていたいものです。
絵本やおもちゃは年齢や状態だけでは決めず、大切にしていたおもちゃは子どもが納得した上で処分しましょう。
子ども服の寿命や合わせやすさを見極める
片づける前に、落ちないシミがついた服、えりや裾が伸びた服、流行り物の特徴がある服は処分しましょう。これらは実際にお下がりを使おうとしたときに選ばない服です。
また、大量におさがりを貰うと、着ることのない服もありますよね。デザインが好みでない、合わせにくい、着替えにくいなど、何か理由があるのでしょう。普段選ばない服は処分しても問題ない服です。
思い入れがあってどうしても処分できないならば、端切れにしてパッチワークのクッションカバーを作ったり、人形やぬいぐるみの服にリメイクしたりして手元に残すというのも一つの方法ですよ。
まとめ
生活していると物は増えていくので、処分しないと家が物で溢れてしまいます。まずは捨てる基準を決めて処分し、一度必要だと判断した物でも、年に1回は見直しましょう。捨てる踏ん切りがつかないものも、見直しを繰り返すうちに必要ない物だと気づくこともありますよ。
部屋がスッキリすると気分もスッキリしますし、無駄な買い物をすることもなくなってきます。この機会に、家の中を見直してみてはいかがでしょう。