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仕事と家庭の板挟みでパパはつらい?無理なくイクメンに近づける方法

仕事と家庭の板挟みでパパはつらい?無理なくイクメンに近づける方法

パパの育児ぶりを積極的に褒める

パパに限らず、一般的に男性は褒められると喜びます。育児ぶりを積極的に褒められるうち、パパは「もしかして育児に向いているかも」と、育児に対してポジティブな感情を覚えるようです。

例えば、寝かしつけをしてくれたとき「私が寝かしつけるより上手!」と褒めたり、子どもとスキンシップしているとき「パパと一緒だとよく笑うね」と子どもがパパを好きなことを伝えたりしましょう。褒められることで承認欲求が満たされ、育児に自信がつきます。

自信がつくにつれて、はじめはママに聞きながらやっていた育児も「もっとこうするとよいかも」と自分で工夫をするようになるパパもいるようです。

ママはこのように、パパを褒めるポイントを見のがさないようにしてくださいね。

パパの生活の中で育児の一部を習慣づける

子どもと関わることで癒しを感じたり、子どもの世話をママに褒められることで自信がついたりすると、パパの育児に対するハードルが下がっていきます。

ポジティブな気持ちで子どもと関わりお世話を続けることで、育児自体がパパの生活の中で習慣づいて「無理のない育児参加」が可能となっていきますよ。

ときには失敗することもあると思いますが、そんなときママは頭ごなしに「それじゃだめじゃない!」と言うことは避けましょう。「だめ」と言ってしまうとパパのやる気のメーターが下がってしまいます。

ママはできるだけパパが失敗を乗り越えられるように優しく励ますことで、パパのモチベーションが上がります。上手に褒めてときには頼って、パパと一緒に育児を楽しみましょう。

まとめ

日本では「育児はママがするもの」という考え方が根強くあります。そのため育児や家事を頑張ろうとするパパは職場で理解されにくく、家庭と仕事の板挟みで苦んでしまうことが少なくないようです。

パパが無理なく育児参加するには、ママの協力が不可欠です。パパが育児を楽しいと思えるよう、子どもとの時間をつくったりやる気が出るように褒めたりしましょう。

子どもとの時間を楽しいと思えるようになれば、育児はパパの生活の一部になります。家庭が楽しくなることで仕事のモチベーションも上がるかもしれませんよ。
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