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ママ友とのしつけの違いを埋めるには?イライラしない方法を提案

ママ友とのしつけの違いを埋めるには?イライラしない方法を提案

ママ友としつけの違いについて話すポイント

相手の考えを否定せず思いや考えを聞く

しつけが間違っているなと思っても、それは自分の基準で判断しただけなので、本当に間違ったしつけであるとはいい切れませんね。その子の性格や家庭の事情などをきくと、間違っていないと感じる部分もあるかもしれません。

ママ友としつけについて話すときは、相手の意見を否定せずに「そうだね」「そういうこともあるね」と一度受け止めましょう。その後で、気になるなら、疑問になる点を質問してみたらよいのではないでしょうか。

相手も子育てに奮闘しているママです。毎日いろいろ考えて、そのしつけ法に至っているはずです。意外と、間違っていると思っていたママ友から聞く話のなかで、自分の知らなかったよいしつけ方法を知ることができるかもしれませんよ。

自分が正しいとは限らない!批評はダメ

「自分が正しいとは限らない」「自分のしつけだって間違っているかもしれない」ことを忘れないようにしましょう。相手を批評する前に、自分はどうなのかを振り返ってみれば、相手を悪くいうことはできないのではないでしょうか。

誰かの噂をしたり、悪口をいったりするのが好きなママは、段々信用を失っていきます。噂話を聞かされているママは、次は自分が噂されるかもしれないと警戒して、あまり自分の話をしてくれなくなりますし、うんざりして徐々に離れていってしまうでしょう。

ママたちは、誰が上で誰が下でもありません。みんな子育てを頑張る同じママです。批評したり悪口をいったりするのではなく、自分の経験談を話したり、役に立つ情報交換して、気持ちのよい関係でいたいですね。

ママ友同士共通の認識をもっておくと安心

まったくしつけの違うママ同士だと難しいかもしれませんが、価値観が似ているママ同士なら、少しくらいのしつけの差なら、話し合えば理解しあえるでしょう。「うちはこうしているのよ」と先にいっておけば、そのような状況になっても、お互いうまく対処できるようになります。

ママ友の子がレストランで走り回っていたら「〇〇くん、一緒に座って食べようよ」と声をかけてみたり、公園で石を投げていたら「きれいな石をみつけておばちゃんにちょうだいよ」と声をかけて遊びを変えさせてみたりして、注意するというより、明るく誘ってみる感じにすれば、ママ友に嫌な印象を与えずにすみますね。

ママ友は先にあなたのしつけを聞いているのですから、あなたの言葉をおかしく思わないので安心ですね。

まとめ

ママ友と交流しているなかで、自分のしつけに変化がでることもありますよね。今までこんなに厳しくしてきたけど、本当にそこまでする必要があったのだろうか、逆に、ちょっと緩すぎたからダメだったのかと感じることもあるでしょう。

いろいろなママのしつけを見て、よいと思う部分を取り込んでいけばよいのです。子どもへの言葉かけ一つとっても、ほかのママから学ぶことは多いです。価値観の合わないママ友でも、すべて否定せずに、ちょっと話してみると、よりよいしつけ法をみつけることができるかもしれませんよ!
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