ママ友とのバーベキュー。トラブルなしで楽しく過ごすためのポイント
暖かい季節になると、ママ友からバーベキューのお誘いを受けることがあるかもしれません。バーベキューはママ友同士のトラブルが発生することもあるので注意が必要です。実際にあったトラブルの事例をみながら、ママ友とのバーベキューを楽しく過ごすためのポイントを紹介します。
バーベキューでよくあるトラブル
費用に関するトラブル
バーベキューの相場は、10人くらいで行う場合、最低一人2,000円は必要になるようです。もし、バーベキューコンロなどをレンタルしたりお酒を飲んだりする場合は、さらにお金が必要となります。
また、みんなで集めたお金で買い物をする場合、レシートは必ずとっておきましょう。会計が明瞭ではない場合「食材の内容が貧弱だった割に会費が高い!お金は何に使ったの?」と怪しまれてしまうこともあります。
役割分担に関するトラブル
なるべく公平に役割を分担しておかないと「なんで私ばっかり大変な思いをしなければいけないの?」と不満がでることがあります。
買うものは、みんなで何がどのくらい必要なのか、かなり細かい所まで話あって決めておきましょう。そうしないと、買い出し係の人が後から「これは必要ない、これが足りない」などといったトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
また、当日子どものお世話をする係がいると安心です。30分ごとくらいに交代でお世話すると、バーベキューもちゃんと楽しむことができると思います。
誘う誘わないのトラブル
一部の人を誘わないと決めた時点で、内情を知っているママの一部に反感を買ってしまうことや、後日子どもが話してしまい、誘わなかったママにばれてしまうといったトラブルになることがあります。
ママ友とのバーベキューは、子どもも一緒に参加するということを忘れてはいけません。子どもたちは、自分たちには何も関係のないママ同士の事情で、仲間はずれにされてしまうのです。母親としての自覚をもち、大人の対応を心がけるようにしましょう。
ママ友関係の悩みはトラブルが多い?体験談と解消方法を紹介 - teniteo[テニテオ]
楽しかったママ友との付き合いも、トラブルに巻き込まれてしまうと一転してしまいます。些細なことでトラブルになりやすいママ友関係に悩んでいるママもいるのではないでしょうか?どんなことに気をつければトラブルを避けられるのか体験談や解消法を紹介しますので、是非参考にしてください。
トラブル前に決めておきたいポイント
費用はきっちり割り勘で
参加するママ友の中には「少額だから気にしなくていいよ」といって、自腹を切ろうとするママもいるかもしれません。ありがたい申し出かもしれませんが、例外は設けないほうがいいので、断りましょう。最初から「少額でもレシートをきちんと提出してください」とメンバーに呼びかけておいたほうがいいかもしれませんね。
また、バーベキューでアルコールを飲む場合、みんなのお金でお酒を買ったら、飲まない人や子どもに配慮して、飲む人とは別会計にしましょう。別会計が面倒な場合は、飲む人は自分が飲む分を持参するという形式にしてもいいでしょう。
買い出しは複数人で行こう
しかし、大人数でバーベキューをする場合、買い出しは複数人で行いましょう。集まる人数にもよると思いますが、買い出しの量が多い場合、1人や2人では荷物を運ぶのは大変です。前日に買い物をする場合は、冷蔵庫で保管しなければならない食材もたくさんあります。買ってきたものの、冷蔵庫に入り切らない、などという事態が起こらないようにしましょう。
また、複数で買い物をしたほうが、色々な視点で買い物ができます。後から量が足りなかった、多すぎたなどのトラブルがあったときも、1人よりも心強いでしょう。
簡単な差し入れも忘れずに
バーベキューではお肉やお酒との相性を考えて、漬物、フルーツ、サラダ、スティック野菜とディップ、おにぎり、枝豆などが定番の差し入れです。フルーツや漬物など、カットする必要があるものは自分の家で食べやすいようにカットしてから持っていきましょう。
ママ友とのバーベキューでは、火を起こして食材が焼けるまでの間、待ちきれない子どもがつまめるものや、食べやすい手作りスイーツなども喜ばれることでしょう。