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2歳児と乗りきる慣らし保育!転園時の対応やポイントを知ろう

2歳児と乗りきる慣らし保育!転園時の対応やポイントを知ろう

お迎えに行くことを子どもに伝える

ママは「通常保育になるまでのあいだは、11時にお迎えだな」などと、予定を組みながら日々を過ごしているでしょう。しかし、2歳ごろの子どもは毎日の予定をイメージするのは難しく「保育園に行くとずっとママと会えないの?」「このままママと離れ離れになる」などと不安を抱える子が多いです。

保育園に行く前に「保育園に行ってもママがちゃんとお迎えに行くからね」「お昼ご飯の前にはお迎えに行くから、一緒にご飯をお家で食べようね」など、ママがお迎えに行くことを伝えておきましょう。ママがお迎えにくるのが理解できると、子どもの不安も少しは解消されそうですよね。

2歳ごろは丁寧に説明すると色々なことが理解できる年齢なので、分かりやすく伝えましょう。

連絡帳や子どもとの会話で様子を把握しよう

送り迎えでの子どもの様子は把握できても、ママが見ていないときの保育園での様子を知るのは難しいですよね。保育園では、毎日の子どもの様子を連絡帳で知らせてくれるところが多いでしょう。連絡帳を見て「こんなことができたんだ」「お友だちと遊べたんだ」など、子どもの成長を実感できるとよいですね。

また、2歳ごろはお話するのが上手になってくるため「今日は保育園で何して遊んだの?」「おやつは何を食べたの?」など、たくさん子どもとお話しましょう。慣れるまでは保育園での話をあまりしない子も多いですが、慣れてくると少しずつ保育園での様子を嬉しそうに話してくれるようになりますよ。

ママも忙しいとは思いますが、毎日少しでも子どもとゆっくり話す時間を作ってみてくださいね。

まとめ

慣らし保育があるのは知っていても「仕事で忙しいのにどうして慣らし保育をするのだろう?」「こんなに長い期間必要なのかな?」など、様々な疑問を持っているママは多いのではないでしょうか。小さな子どもは環境の変化に敏感なため、新しい環境に行くとストレスを感じて体調が悪くなることもありますよ。

「保育園は楽しいところ」「もっとお友だちや先生と遊びたい」と思ってくれるように、まずはママが笑顔で過ごすことが大切です。子どもが泣いても焦らずに心にゆとりを持って接していきましょう。
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