幼児期にねんど遊びをするメリットとは?成長過程に合わせた楽しみ方
ラーメンづくりにお寿司屋さんごっこ
手でこねたりちぎったりして作るのはもちろんのこと、ラーメンやお寿司が作れる市販のセットを利用するのも一つの手です。専用の押し型や必要なカラー粘土がセットになっているので、イメージに近いものを簡単に作ることができます。
たとえば子どもの好きなラーメンなら、粘土を専用の型抜きに入れて絞り出すだけで細長い麺がにゅるにゅると出てくるものがあります。またお寿司が作れるセットなら、シャリやネタが型に入れるだけで本物のように作れますよ。ねんどとは思えない仕上がりで、ごっこ遊びがより盛り上がるでしょう。
紙ねんどで作って飾りや作品を残すことも
たとえば、空き瓶の周りに紙ねんどを好きにデザインして貼りつけます。そして乾いてから色を塗れば、オリジナルペン立ての出来上がりです。また季節の飾りを作るのもよいですね。お雛さまやこいのぼり、ハロウィンのカボチャやクリスマスツリーなどを作れば、季節のイベントもさらに楽しくなりますよ。
子どもが頑張って作った作品を飾ることは、子どもの満足感を満たして自信につながります。さらに、創作意欲も掻き立ててくれることでしょう。
まとめ
今回紹介したように、ねんど遊びは楽しいだけでなく子どもの成長を促す様々なメリットもあるものです。遊び方に決まりはありません。子どもの自由な想像に任せて、のびのびと遊ぶことができるとよいですね。ぜひ親子で楽しんでみましょう。