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幼児期のぬいぐるみの効果とは?選び方のポイントとおすすめをご紹介

幼児期のぬいぐるみの効果とは?選び方のポイントとおすすめをご紹介

大切なぬいぐるみのお手入れ方法について

普段のお手入れはブラッシングや虫干し

子どもが大切にしているぬいぐるみ、毎日持ち歩いたり遊んだりしていると汚れてくるので、定期的にお手入れするようにしたいですね。

「特に目立つ汚れはないけれど、目に見えないホコリや虫がぬいぐるみに付着しているのでは?」と気になりますよね。定期的に洋服用のブラシで表面をブラッシングするだけで、ある程度のホコリを落とせますよ。

また、ダニが気になる場合は天気のよい日にしっかりと虫干しするとよいでしょう。ぬいぐるみを黒いビニール袋に入れ、口をしっかりと結んでから数時間そのままの状態で日光にあてます。

袋の中がサウナのような状態になり、ぬいぐるみの中に潜んでいるダニなどの虫を退治し予防することができますよ。

洗濯可能なら丸洗いや表面洗いですっきり

ぬいぐるみの素材によっては丸洗いが可能です。丸洗いする場合は、バケツに30℃以下のぬるま湯を入れ中性洗剤を溶かします。ぬいぐるみの型が崩れないよう、優しく手洗いをしましょう。その後よくすすいでから、ぬいぐるみをタオルにくるんで水分を吸収させます。風通しのよいところにおいて乾かしましょう。

洗濯ばさみで挟んで吊るすと型が崩れたり洗濯ばさみの跡がついたりするので気をつけましょう。

丸洗いができない場合は、表面洗いをしましょう。中性洗剤を溶かした水に布を浸し、その布で汚れを拭き取ります。汚れがとれたら、きれいな水を含ませた布でぬいぐるみの表面に残った洗剤を拭き取り、乾いたタオルで水分を吸い取ります。

あとは風通しのよい場所で干すようにしましょう。

洗濯不可の場合は重曹や部分洗い

ぬいぐるみによっては素材上洗濯できなかったりしますよね。洗濯不可の場合は、重曹や部分洗いを試してみましょう。

ぬいぐるみを黒いビニール袋に入れ、全体的に重曹をかけます。汚れの目立つところはさらに重曹をこすりつけるようにしましょう。袋の口を締めたら、重曹が全体にわたるようによく振ります。そしてその状態で2~24時間、よく日の当たる場所に置いておきます。

これでうっすらと汚れていた部分はきれいになっているはずです。それでも部分的に汚れが気になる場合は部分洗いをしてみましょう。

中性洗剤を溶かした水に浸けた布で汚れた部分をよく拭き、きれいな水に浸した布で洗剤を拭き取ります。こびりついた汚れは、毛先の柔らかい歯ブラシでこすってみるのもおすすめです。

まとめ

ぬいぐるみは、女の子だけではなく男の子にとっても最初のおもちゃとして最適です。ただ、おもちゃとしてだけではなく、子どもにとって不安感を取り除いたり自立を促したりする役目を持っています。

また、一概にぬいぐるみといっても、色々な動物やキャラクターのもの、触り心地のよいもの、おしゃべりするものなど、本当にたくさんの種類があります。

ぜひ、子どもと一緒に選ぶのも楽しんでみてください。お気に入りのぬいぐるみに出会えるとよいですね。
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