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子どものわがままに上手に向き合う!原因やしつけで注意したいこと

子どものわがままに上手に向き合う!原因やしつけで注意したいこと

しつけの方針は家族で統一しておく

もし子どもがわがままな行動をしたときに周りの大人の接し方が違っていたら、子どもは混乱してしまいます。同じわがままな行動でも注意をされるときとされないときがあったら、どうしたらよいのか分からなくなってしまいますよね。

子どもが混乱しないためには、しつけの方針について家族でよく話し合って統一しておくとよいようです。ママとパパで事前に子どもがやりそうなわがままを出し合い、なぜそのわがままがいけないのかを子どもに説明できるようにしておきましょう。

家庭内で統一したしつけは、子どもだけではなく大人も守ることが大切です。良いことも悪いことも、子どもは周りの大人の真似をします。子どもには、好ましい行動を見習ってほしいものですね。

我慢できたら忘れずに褒める

私たち大人はわがままを言わない子が当たり前で、わがままは悪いことだと考えてしまいます。しかし、わがままな行動をしないためには、子どもはたくさんの我慢をしているのです。

ですから、もし子どもがわがままを我慢できたら、忘れずに褒めてくださいね。子どもは褒められることを繰り返していくことで、我慢する力を少しずつ身につけていくのです。

おもちゃで遊んでいるときに、食事の時間になっても遊び続けることってありますよね。このようなときには無理にやめさせるのではなく、終わりにする時間を子ども自身が決めるようにするとうまくいくことがあります。日ごろから子どもの行動や性格を観察し、その子にあった褒め方をすることで自信にも繋がっていくことでしょう。

まとめ

言葉を覚え、自我が芽生えてきた子どもは、わがままが増えてくるのが当たり前です。子どもにとってのわがままは、成長の証でもあります。わがままはすべて悪いと否定するのではなく、わがままの奥に隠れている子どもの本音を理解した上で甘えることを受け入れることも必要です。

子どものわがままと向き合うためには、根気が必要になってきます。家事や育児でせわしない毎日の中でも、しつけの方針を家族で決めてできることから始めてみてくださいね。
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