子どものわがままに上手に向き合う!原因やしつけで注意したいこと
しつけの方針は家族で統一しておく
子どもが混乱しないためには、しつけの方針について家族でよく話し合って統一しておくとよいようです。ママとパパで事前に子どもがやりそうなわがままを出し合い、なぜそのわがままがいけないのかを子どもに説明できるようにしておきましょう。
家庭内で統一したしつけは、子どもだけではなく大人も守ることが大切です。良いことも悪いことも、子どもは周りの大人の真似をします。子どもには、好ましい行動を見習ってほしいものですね。
我慢できたら忘れずに褒める
ですから、もし子どもがわがままを我慢できたら、忘れずに褒めてくださいね。子どもは褒められることを繰り返していくことで、我慢する力を少しずつ身につけていくのです。
おもちゃで遊んでいるときに、食事の時間になっても遊び続けることってありますよね。このようなときには無理にやめさせるのではなく、終わりにする時間を子ども自身が決めるようにするとうまくいくことがあります。日ごろから子どもの行動や性格を観察し、その子にあった褒め方をすることで自信にも繋がっていくことでしょう。
まとめ
子どものわがままと向き合うためには、根気が必要になってきます。家事や育児でせわしない毎日の中でも、しつけの方針を家族で決めてできることから始めてみてくださいね。