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よく動く赤ちゃんと添い寝する方法!ママが一緒に寝るときの注意点

よく動く赤ちゃんと添い寝する方法!ママが一緒に寝るときの注意点

動きがちな赤ちゃんと添い寝するデメリット

圧迫される所に動いて潰してしまう

動きがちな赤ちゃんとの添い寝にはデメリットもあります。その一つが、赤ちゃんをパパやママの身体で圧迫して潰してしまう可能性があるという点です。

パパやママが気をつけていても、赤ちゃんが寝返りを習得してよく動くようになると、知らない間にママのそばに寄ってきていることがあります。そうすると少し寝返りをうっただけで潰してしまう危険があります。

赤ちゃんは横に動くだけではありません。いつの間にか足元に移動していて、足を動かしたときに赤ちゃんを圧迫してしまうこともあります。

たとえ大人の片腕、片足であっても赤ちゃんには重いですから、自力で除けるのは難しいものです。お腹や顔を圧迫されれば窒息の危険があります。

意図せぬ狭い所に動いて窒息の危険あり

赤ちゃんを大人用のベッドで添い寝して寝かせる場合、赤ちゃんが落ちないようにベッドを壁につけている人は多いのではないでしょうか。しかしながら、それが裏目に出てしまうこともあります。

よく動く赤ちゃんの場合、寝返りをしながらベッドの隅まで転がっていき、ベッドと壁の隙間に挟まれることがあります。隙間を埋めるためにクッションや毛布を置いている家庭もあるかと思いますが、実はこのことが原因で事故が起こっているのです。

赤ちゃんが頭から隙間に落ちてしまったときに、クッションや毛布で口や鼻を塞がれて窒息するという事故が起こっています。よく動く赤ちゃんの場合は特に、意図しない場所に動いて窒息しないように気を付けましょう。

段差のある所に動いて転落してしまう危険が

赤ちゃんが段差のある所まで動いて転落することもあります。よく動く赤ちゃんを寝かせている場合は特にそうです。

ベッドガードを隙間なく設置していても、つかまり立ちができる赤ちゃんの場合は安心できません。ベビーベッドの場合も同様です。

掛布団や枕、ぬいぐるみ、おもちゃなどをベッドの中に置いていませんか?赤ちゃんはそういった物を踏み台にして、柵を乗り越えてしまうことがあるのです。

「まさか登れないだろう」と思っていても、赤ちゃんの動きは想像を超えることがあります。油断なりません。

柵が低い場合は、ハイハイで掛布団などによじ登って柵を越えてしまう可能性もあります。ベッドの中に踏み台になりそうな物を置かないように徹底しましょう。

まとめ

添い寝をすると、ママのぬくもりやにおいを間近に感じられるので、赤ちゃんがぐっすり眠ってくれることが多いです。ママも、赤ちゃんの変化にすぐ気付けるという大きなメリットがあります。

ただ、添い寝の仕方によっては赤ちゃんに危険がおよぶことがあります。特に、動くのが大好きな赤ちゃんと添い寝をする場合は、予期せぬ場所に赤ちゃんが動いて、ベッドから転落したり、パパやママに押し潰されてしまう可能性があります。

添い寝をするときは、赤ちゃんが安全に眠れるか十分に確認し、環境を整えてあげたいですね。
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