就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

 三輪車の置き場に悩むママは多い!置き場に困らない三輪車を選ぼう

三輪車の置き場に悩むママは多い!置き場に困らない三輪車を選ぼう

たくさんの子どもが大好きな三輪車。マンション暮らしで置き場所に悩むママもいるでしょう。玄関やベランダ、自転車置き場などに置くことが多いですが、それぞれ不便な面もあるようです。しかし、置き場所に合わせて様々な工夫や三輪車を選ぶこともできますよ。今回は三輪車の置き場の悩みについてご紹介します。

マンションの場合は三輪車の置き場が悩み

玄関スペースが狭くて置けない

三輪車を玄関スペースに置くつもりで購入したけど、いざ置いてみると靴を履いたり脱いだりするときに邪魔になるというケースも少なくありません。

ベビーカーがまだ必要なことも多く、狭い玄関スペースにベビーカーと三輪車の両方を置くと人がやっと通れるスペースしかないということも。ドアに近い玄関に三輪車を置いておくと使うときに便利ですが、狭くて置けない場合はほかの場所を探さなくてはいけません。

室内にこだわり玄関から上がった場所にレジャーシートを敷いて三輪車を置くママもいますが、三輪車にぶつかったり、よけて通ったりと不便を感じます。玄関スペース以外では、ベランダや玄関の外など住んでいる部屋の近くに置きたいママが多いようです。

どこに置いても邪魔になってしまう

意外と場所を取る三輪車は、玄関のほかに、ベランダや物置の中に置いておくことが多いようです。しかし、ベランダは玄関とベランダの間を運んだり戻したりする手間がかかり、洗濯物を干すときにも邪魔になります。ハンドルに足やスカートの裾を引っかけることもあるので、注意が必要です。

物置は三輪車を出し入れしやすいように、扉を開けたところに置くことが多いでしょう。しかし、物置の奥のものを取りだすときに三輪車が邪魔になります。

マンションの決められたスペースでは、どこに置いても邪魔になります。公園や児童館の貸し出しの三輪車を利用したり、三輪車よりスペースを取らないペダル無しの自転車を代わりに購入したりする家庭もあるようですよ。

外に置くと盗難や劣化が心配

玄関や室内に三輪車を置くスペースがなく、ベランダや自転車置き場など外に置く場合もあります。外に置くとスペースの悩みは解消されますが、劣化や盗難の心配があります。

雨風や雪が三輪車に当たると金属部分がサビるだけでなく、プラスチック部分にひびが入ったり劣化する可能性があり安全面でも心配です。直射日光もシートやプラスチックの色褪せの原因になるので、日光の当たり具合も確認したほうがよいでしょう。

さらに、盗難の心配もしなくてはいけません。自転車置き場は屋根がついていることが多く、雨や直射日光は避けられますが、住居スペースからは目の届きづらい場所にあります。住民以外の人もアクセスしやすく、盗難されやすい環境なので注意が必要です。

三輪車を購入する前に確認しておこう

どこに置けるか収納場所を考えておく

三輪車を購入する際は、機能やデザインだけではなく、置く場所も考えておくことが大事です。とくにマンションは収納できる場所が限られているので、購入後に収納場所に困らないようにしましょう。

広い店頭で三輪車を見ると、実際の大きさより小さく感じます。いざ置こうとしたときに入らないというようなことがないように、収納スペースの大きさをあらかじめ測っておきましょう。

また、玄関スペースに置いたものの、ママひとりで子どもと三輪車を持ちエレベーターで昇り降りするのは、予想以上に大変だったということもあります。

置く前には想像できなかった問題が出てくるケースもあるので、置く場所の候補をいくつか挙げておくとよいですよ。

ベランダなどに置く場合は注意

ベランダは室内に置くのが難しいものを置きがちな場所です。三輪車を室内に置けない場合は、ベランダに置こうと思っているママも多いのではないでしょうか。

ベランダは室内と同じように専有部分というイメージがありますが、実は共用部分と規定されています。共用部分は火災など緊急時の避難経路として空けておく必要があり、避難経路をさえぎるものを置くことは消防法で禁止されています。

エアコンの室外機などベランダ以外に置くことが難しいものは、ベランダに置くことを認められていることが多いです。しかし、ベランダに置けるものの規定はマンションによって違うので、三輪車をベランダに置く場合は管理会社に確認することをおすすめします。

マンションの共用部分をチェックする

マンションのエントランスや廊下、駐車場などは共用部分と分かりやすいですが、専有部分と勘違いしやすい場所もあります。

先にベランダは紹介しましたが、玄関前のポーチや、廊下からドアまでのアルコーブと呼ばれる空間は専用部分と思っている人もいますが、共有部分になっています。

便利でプライバシーがある場所なので、門扉のあるポーチやアルコーブに自転車や三輪車などが置いてある光景をよく見るのではないでしょうか。

しかし、中には自転車や三輪車をマンション内に持ち込むことをよく思わない住人もいます。置くことが認められた共有部分を利用する場合でも、移動時に壁やエレベーター三輪車をぶつけて傷をつけたり、人の迷惑になったりしないよう気をつけましょう。
28 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND